研究・開発の窓

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イミフィンジと化学療法の併用療法 胃がん/食道胃接合部がんP3試験で病理学的完全奏効率を有意に改善 アストラゼネカ

 アストラゼネカは、イミフィンジと化学療法の併用療法について、胃がん・食道胃接合部がんP3試験(MATTERHORN試験)において、化学療法単独と比較して病理学的完全奏効率が2倍超となる改善を示した解析結果を発表した。 同解析では、切除可...
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タグリッソと化学療法との併用療法 転移性肺がんP3試験で脳転移巣病勢進行リスクを42%低下 アストラゼネカ

 アストラゼネカは、タグリッソと化学療法との併用療法について、脳転移を有する EGFR 遺伝子変異陽性局所進行または転移性肺がんのP3試験(FLAURA2 試験)において、脳転移巣の病勢進行リスクを42%低下させたと発表した。  盲検下独...
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日本人のトリメチルアミン尿症の実態と原因究明を進め、体臭に悩む患者を救いたい 昭和薬科大学 薬学部 清水万紀子准教授(薬物動態学研究室)

清水准教授  トリメチルアミン尿症(別名・魚臭症候群)は、「魚の腐ったような臭い」と例えられる悪臭物質トリメチルアミンによる特異的な体臭を特徴とする疾患である。生命を脅かす疾患ではないが、罹患者は学校や職場などで社会生活を送る際に...
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抗体薬物複合体DS-6000 進行性卵巣がんP1試験の最新データ公表 第一三共

 第一三共は23日、DS-6000(R-DXd、抗CDH6抗体薬物複合体)について、前治療歴のある進行性卵巣がんを対象としたP1試験サブグループ解析の最新データを公表した。 同データは、欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2023)で発表したもの...
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ダトポタマブデルクステカンとデュルバルマブの併用療法 乳がん一次治療のP1b/2試験結果公表 第一三共

 第一三共は23日、ダトポタマブ デルクステカン(Dato-DXd/DS-1062、抗TROP2抗体薬物複合体)とデュルバルマブ(免疫チェックポイント阻害剤)の併用療法について、トリプルネガティブ乳がん一次治療を対象としたグローバルP1b...
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