研究・開発の窓

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Gubra社と次世代ファーストインクラスとなるトリプルアゴニスト抗肥満薬のP1試験開始 ベーリンガーインゲルハイム

ベーリンガーインゲルハイムは10日、Gubra社と次世代のファーストインクラス抗肥満薬となる可能性を有する長時間作用型トリプルアゴニストペプチド(BI 3034701)のP1試験(NCT06352437)を開始したと発表した。トリプルアゴニ...
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全国規模の下水を用いた感染症対策の経済価値を正当化 早稲田大学人間学科

早稲田大学人間科学学術院および神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科のユウ ヘイキョウ教授らの研究グループは、日本国内の公共政策の財源を負担する一般住民を対象とした大規模アンケート調査を実施し、全国規模の下水を用いた感染症対...
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ポリエステル衣類の放射線照射発光発見 放射線治療への応用に期待 早稲田大学

早稲田大学理工学術院の片岡淳教授らのERATOプロジェクト研究チームは3日、神戸陽子線センターの山下智弘氏らとの共同研究で一般に市販されているポリエステル製の生地や衣類が放射線照射で発光することを発見したことを明らかにした。 また、ポリエス...
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肝がん、動脈硬化、認知症などの疾患とコンドロイチン硫酸合成異常の関連を解明 神戸薬科大学 学長・教授北川裕之氏(生化学研究室)

近年、GAG(グリコサミノグリカン)と称される硫酸化糖鎖の生物学的機能が注目されるようになった。神戸薬科大学の北川裕之学長(生化学研究室教授)は、コンドロイチン硫酸などのGAGの合成異常が、全身のさまざまな疾患の発症や進展に関与することを解...
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健康的な生活習慣が新型コロナmRNAワクチン接種後の有害事象低減 岐阜大学が検証

岐阜大学大学院医学系研究科感染症寄附講座の手塚宜行特任教授らのグループは26日、同学の学生を対象とした研究で、新型コロナワクチンmRNA接種後の有害事象が、朝食の摂取と十分な睡眠時間をとる習慣のある大学生において発生率が低くなる検証結果を発...