研究・開発の窓 トラスツズマブ デルクステカン HER2陽性胃がん二次治療P3試験で主要評価項目達成 第一三共 第一三共は4日、トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd/DS-8201、抗HER2抗体薬物複合体)について、HER2陽性胃がん二次治療を対象としたP3試験で好結果を得たと発表した。 HER2陽性(IHC 3+ または IHC2+/ISH... 2025.03.05 研究・開発の窓
研究・開発の窓 新しいタイプのがん転移抑制剤「短鎖合成RNA」開発に期待 信州大学先鋭領域融合研究群 信州大学先鋭領域融合研究群バイオメディカル研究所平塚佐千枝教授と、岐阜大学応用生物科学部上野義仁教授らの研究グループは、短鎖合成RNAが新しいタイプのがん転移抑制剤となりうる可能性を見出した。 研究グループは、これまで細胞外に存在するmRN... 2025.03.03 研究・開発の窓
研究・開発の窓 研究機関の培養細胞の4分の1がマイコプラズマに感染、定期的な検査が必須 医薬基盤・健康・栄養研究所 創薬資源研究支援センター長 小原有弘氏 2007年全国調査で細胞のマイコプラズマ汚染率は26% 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所の創薬資源研究支援センターは、JCRB細胞バンクの運営と細胞の品質管理法などの開発研究を行っている部門である。センター長の小原有弘氏は「細胞の... 2025.02.27 研究・開発の窓
研究・開発の窓 2分間の動画観察から自閉スペクトラム症リスク児を早期発見 早稲田大学 図形なぞり動画視聴中の子どもの様子 早稲田大学人間科学学術院の大森幹真准教授らは、自閉スペクトラム症(ASD)の早期スクリーニングのための行動指標として、予測可能な運動刺激への選好が有用である可能性を発見した。図形をなぞる動画を見る際、予測... 2025.02.25 研究・開発の窓
研究・開発の窓 ADHD中核症状緩和に効果的な認知行動療法の技法発見 福井大学等の研究チーム 図1ADHDの中核症状緩和に効果的な認知行動療法の構成要素を組み込んだ、子どもと保護者のためのインターネット治療プログラムのユーザーインターフェース 福井⼤学⼦どものこころの発達研究センター情動認知発達研究部⾨ 濱⾕沙世助教、鹿児島大学病院... 2025.02.13 研究・開発の窓