研究・開発の窓 日本人のトリメチルアミン尿症の実態と原因究明を進め、体臭に悩む患者を救いたい 昭和薬科大学 薬学部 清水万紀子准教授(薬物動態学研究室) 清水准教授 トリメチルアミン尿症(別名・魚臭症候群)は、「魚の腐ったような臭い」と例えられる悪臭物質トリメチルアミンによる特異的な体臭を特徴とする疾患である。生命を脅かす疾患ではないが、罹患者は学校や職場などで社会生活を送る際に精神的な苦... 2023.10.26 研究・開発の窓
研究・開発の窓 抗体薬物複合体DS-6000 進行性卵巣がんP1試験の最新データ公表 第一三共 第一三共は23日、DS-6000(R-DXd、抗CDH6抗体薬物複合体)について、前治療歴のある進行性卵巣がんを対象としたP1試験サブグループ解析の最新データを公表した。 同データは、欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2023)で発表したもので、... 2023.10.25 研究・開発の窓
研究・開発の窓 ダトポタマブデルクステカンとデュルバルマブの併用療法 乳がん一次治療のP1b/2試験結果公表 第一三共 第一三共は23日、ダトポタマブ デルクステカン(Dato-DXd/DS-1062、抗TROP2抗体薬物複合体)とデュルバルマブ(免疫チェックポイント阻害剤)の併用療法について、トリプルネガティブ乳がん一次治療を対象としたグローバルP1b/2... 2023.10.25 研究・開発の窓
研究・開発の窓 トラスツズマブ デルクステカン HER2発現複数固形がん対象P2試験結果公表 第一三共 第一三共は24日、トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd/DS-8201、抗HER2抗体薬物複合体)について、HER2発現の進行性固形がん患者を対象としたP2試験(DESTINY-PanTumor02)の最新データを公表した。欧州臨床腫... 2023.10.25 研究・開発の窓
研究・開発の窓 ダトポタマブ デルクステカン 転移性乳がんP3試験中間解析で無増悪生存期間を延長、全生存期間は未達 第一三共 第一三共は24日、ダトポタマブ デルクステカンについて、ホルモン受容体陽性かつHER2低発現または陰性の転移性乳がん患者を対象としたP3試験(TROPION-Breast01)の中間解析において、主要評価項目の一つである無増悪生存期間は延長... 2023.10.24 研究・開発の窓