研究・開発の窓 小さな刺激が選択の悩みを解消 手首への微小電気刺激がその後の手の選択誘導 早稲田大学人間科学学術院 脳卒中患者の新しい治療法提案などへの応用に期待 早稲田大学人間科学学術院の大須理英子(おおす りえこ)教授の研究グループは、左右一方の手首に極短時間(85ミリ秒)の電気刺激を与えることで、刺激側の手を使用する頻度を高めることに成功した。同知... 2024.11.26 研究・開発の窓
研究・開発の窓 キイトルーダ 頭頸部扁平上皮がん周術期治療P3試験で主要評価項目の無イベント生存期間達成 MSD MSDは12日、抗PD-1抗体「キイトルーダ」について、切除可能な局所進行頭頸部扁平上皮がん(LA-HNSCC)に対する周術期治療として、主要評価項目である無イベント生存期間(EFS)を達成したと発表した。 Ⅲ期またはⅣA期と新たに診断され... 2024.11.13 研究・開発の窓
研究・開発の窓 ミリキズマブ 潰瘍性大腸炎・クローン病で数年間に渡る持続的有効性・安全性データ報告 イーライリリー イーライリーは12日、ミリキズマブについて、複数年にわたる二つのP3試験結果において潰瘍性大腸炎とクローン病で唯一の IL23p19拮抗薬として数年間にわたる持続的有効性・安全性データを示したと発表した。 同試験結果において、ミリキズマブに... 2024.11.12 研究・開発の窓
研究・開発の窓 グロビン蛋白分解物「メタップ」 飲酒する人、中性脂肪が高めの人の肝臓保護効果確認 ロート製薬 ロートグループのエムジーファーマ(本社:大阪府茨木市)は、同社独自素材であるグロビン蛋白分解物「メタップ」について、臨床試験において新たに中性脂肪が高めの人、飲酒する人の肝臓保護効果があることを確認した。 健常域で肝機能マーカーがやや高めの... 2024.11.12 研究・開発の窓
研究・開発の窓 産児のRSウイルス感染症予防モノクローナル抗体「クレスロビマブ」 P2b/3試験で感染症発生率・入院率を有意に低下 MSD MSDは7日、開発中の抗RSウイルスモノクローナル抗体「クレスロビマブ」(MK-1654)について、P2b/3相試験(MK-1654-004)において健康な早産児および正期産児のRSウイルス感染症の発生率と入院率を有意に低下させたと発表した... 2024.11.07 研究・開発の窓