研究・開発の窓

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治療者誘導型オンライン認知行動療法で神経性過食症女性の過食と代償行動エピソード減少に成功 福井大学

福井大学子どものこころの発達研究センターの濱谷沙世助教と水野賀史准教授、同大学医学系部門医学領域病態制御医学講座精神医学の小坂浩隆教授らの研究グループは、神経性過食症女性に治療者誘導型オンライン認知行動療法を提供して過食と代償行動エピソード...
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新たな遺伝子改変技術で長鎖ノックインマウスの高効率な作製に挑む 東京大学大学院農学生命科学研究科 助教 藤井渉氏

CRISPR/Cas9で世界に先駆けて受精卵から遺伝子改変マウスの系統作出を報告 東京大学大学院農学生命科学研究科の藤井渉助教(獣医学専攻・実験動物学研究室)は、ゲノム編集技術CRISPR/Cas9による受精卵を介した遺伝子改変マウス系統の...
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運動学習の戦略にひそむ認知バイアス解明 心理学、リハビリ等での高精度評価方法・介入法開発に期待 早稲田大学

早稲田大学データ科学センターの山田千晴講師らの研究グループは、運動学習の戦略にひそむ認知バイアス意識されない文化差が運動学習に与える影響について解明した。 ヒトの運動学習には、意識的な制御と無意識に進行する自動的なプロセスが関与しており、こ...
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ステージⅡの1型糖尿病治療薬「teplizumab」 日本で最初の臨床試験開始 サノフィ

サノフィは21日、ステージⅡの1型糖尿病の治療薬「teplizumab」(一般名)について、日本で最初の臨床試験「KIBOU-T1D」を開始し、最初の被験者の組み入れを完了したと発表した。 1型糖尿病は、生活習慣病の一種である2型糖尿病とは...
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脳の働き支えるタンパク質のつながり可視化 脳の発達や行動制御の分子機構解明に期待 岐阜大学

岐阜大学 高等研究院 One Medicineトランスレーショナルリサーチセンター (COMIT) 村田知弥 特任准教授らの研究グループは、USP46-miniTurboノックインマウスを用いて脳の働きを支えるタンパク質のつながりの可視化に...