研究・開発の窓

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意図しない考え事が不安や抑うつにつながる仕組みを解明 早稲田大学人間科学学術院

抑うつや不安症状予防・改善心理支援プログラム開発への応用に期待図1:マインドワンダリングが、ぐるぐる思考を引き起こし、不安や抑うつを強める。 早稲田大学人間科学学術院の熊野宏昭教授らの研究グループは、いつの間にか自己否定し、意図しない考え事...
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新規ユニバーサルインフルエンザワクチン P1試験中間解析で概ね良好な忍容性確認 住友ファーマ

住友ファーマは31日、新規ユニバーサルインフルエンザワクチン「fH1/DSP-0546LP」について、P1試験の中間解析で概ね良好な忍容性を確認したと発表した。 同ワクチンは、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所(理事長:中村 祐輔氏...
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アトゲパント 片頭痛予防のP3試験で好結果 アッヴィ

アッヴィは25日、アトゲパントについて、トピラマートの最大耐用量(50、75、または100mg/日)と比較し、忍容性、安全性および有効性を評価する多施設共同、無作為化、二重盲検、直接比較のP3相TEMPLE試験において、優位性を示したトップ...
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革新的組換えウイルス作製技術やモデル動物を駆使してプラス鎖RNAウイルスの生態を研究 九州大学 大学院医学研究院 准教授 田村友和氏

あらゆるプラス鎖RNAウイルスの人工合成を数カ月から1週間に短縮 ウイルスはその種類ごとに感染する生物(宿主)や組織が違い、病態も異なる。九州大学大学院医学研究院准教授の田村友和氏(ウイルス学分野)は、「ウイルスがどのように宿主特異性や組織...
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バーチャルによる自己開示がリアル超え証明 早稲田大学人間科学学術院

早稲田大学人間科学学術院の市野順子教授、井出将弘TISテクノロジー&イノベーション本部セクションチーフらの研究グループは、自己開示の程度がリアルよりバーチャル(特に非リアルアバター)の方が統計的に有意に高く、ビデオ通話とリアルとの間に大きな...