研究・開発の窓

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イフィナタマブ デルクステカン 進展型小細胞肺がんP2試験データを世界肺がん学会で発表 第一三共

第一三共は8日、 イフィナタマブ デルクステカン(I-DXd/DS-7300、抗B7-H3抗体薬物複合体)について、前治療歴のある進展型小細胞肺がん患者を対象としたグローバルP2験(IDeate-Lung01)の最新データっを世界肺がん学会...
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新たな遺伝子改変技術で長鎖ノックインマウスの高効率な作製に挑む 東京大学大学院農学生命科学研究科 助教 藤井渉氏

CRISPR/Cas9で世界に先駆けて受精卵から遺伝子改変マウスの系統作出を報告 東京大学大学院農学生命科学研究科の藤井渉助教(獣医学専攻・実験動物学研究室)は、ゲノム編集技術CRISPR/Cas9による受精卵を介した遺伝子改変マウス系統の...
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開発中のナルコレプシータイプ1治療薬「TAK-861」 「World Sleep 2025」で良好なP3試験データ発表 武田薬品

武田薬品は8日、ナルコレプシータイプ1治療薬として開発中のファースト・イン・クラスの可能性を持つ経口オレキシン2受容体(OX2R)選択的作動薬「oveporexton(TAK-861)」について、同日、シンガポールで開催される「World ...
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Wegovy 心血管疾患の過体重・肥満対象リアルワールド研究で心筋梗塞、脳卒中および全死亡リスクをチルゼパチドに比べ軽減 ノボ ノルディスク

ノボ ノルディスクは2日、Wegovyについて、心血管疾患を有する過体重もしくは肥満の人を対象としたリアルワールド研究(STEER研究)において心筋梗塞、脳卒中および全死亡のリスクをチルゼパチドと比較して57%低下させたと発表した。 STE...
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細胞内で自己・非自己の境界線を決定する分子パターン発見 東京薬科大学

研究概要図 東京薬科大学・生命科学部・感染制御学研究室の新崎恒平教授らのグループは、感染宿主の自己成分である細胞膜によって覆われたレジオネラ含有液胞膜が細胞内において非自己としてセルオートノマス免疫系に捕捉される仕組みを解明した。 同研究成...
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治療者誘導型オンライン認知行動療法で神経性過食症女性の過食と代償行動エピソード減少に成功 福井大学

福井大学子どものこころの発達研究センターの濱谷沙世助教と水野賀史准教授、同大学医学系部門医学領域病態制御医学講座精神医学の小坂浩隆教授らの研究グループは、神経性過食症女性に治療者誘導型オンライン認知行動療法を提供して過食と代償行動エピソード...