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データ駆動型創薬の加速化を目指し薬物スクリーニング用AI技術構築  田辺三菱製薬

田辺三菱製薬は25日、AIベンチャー企業HACARUS(本社:京都市)独自のAI技術を活用して、新たな薬物スクリーニング用AI技術を構築したと発表した。同技術の構築は、データ駆動型創薬の加速化を目的としたもの。 田辺三菱製薬は、これまで、大...
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ファセンラ 重症喘息患者のP3試験で最長5年間の安全性・有効性を確認  アストラゼネカ

アストラゼネカは24日、ファセンラ(ベンラリズマブ)について、好酸球性重症喘息患者を対象としたP3相非盲検 MELTEMI 延長試験のデータを含む新たな統合解析において、最長5年間の安全性と有効性が確認されたと発表した。分析結果は、成人重症...
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大阪府と協働でコロナ禍でのがん検診受診の重要性を啓発  アストラゼネカ

アストラゼネは24日、新型コロナ感染症拡大による昨年からのがん検診受診数の大幅減少に伴い、大阪府(健康づくり課)と協働して、がん検診受診の重要性に対する啓発活動を展開すると発表した。 同啓発運動は、本年1月20日に大阪府と締結した包括連携協...
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デング熱ワクチン P3試験の長期安全性・有効性で好結果  武田薬品

武田薬品は24日、開発中のデング熱ワクチン(TAK-003)について、現在進行中のグローバル臨床P3相試験(TIDES試験)で有効性・安全性を示したと発表した。 TIDES試験では、ワクチン接種後3年間にわたる長期評価で、デング熱感染および...
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オプジーボとヤーボイの併用療法 進行大腸がん治療薬でCHMPが肯定的見解  小野薬品

小野薬品は24日、オプジーボとヤーボイの併用療法について、欧州医薬品庁(EMA)の欧州医薬品評価委員会(CHMP)が、化学療法後の成人患者の大腸がんの治療薬として承認を推奨したと発表した。対象は、フルオロピリミジンを含む併用化学療法後のミス...