研究・開発の窓

細胞核の多彩な機能を支えるタンパク質発見 立教大学の研究チーム

筋ジストロフィーを惹起するラミノパチー発症への関与を解明  後藤聡立教大学理学部教授、岩崎由香慶應義塾大学医学部准教授(現理研チームリーダー)らの研究チームは、細胞核の核ラミナの一様なメッシュ構造(図1A)が、核の多彩な機能を支えていること...
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AIタンパク質創製研究を積水化学より受託 レボルカ

レボルカは24日、積水化学と高機能タンパク質の創製に関する受託研究契約を締結したと発表した。 今回の契約により、同社は、独自プラットフォーム技術であるAI(人工知能)を利用した進化分子工学技術「aiProtein」を用いた高機能タンパク質の...
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ブロックバスター候補最新「Drugs to Watch 」レポート公開 クラリベイト

アステラス製薬の転移性HER2陰性の胃・食道胃接合部腺がん「Zolbetuximab」など13医薬品特定   クラリベイトは23日、「Drugs to Watch 2024」レポートを発表した。同レポートは、今年の注目の医薬品を特定するため...
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無又は低ガンマグロブリン血症治療剤「キュービトル」発売 武田薬品

武田薬品は24日、皮下投与免疫グロブリン製剤「キュービトル」を同日より発売したと発表した。 対象は、2歳以上の「無又は低ガンマグロブリン血症」。同疾患は、原発性免疫不全症(PID)又は続発性免疫不全症(SID)による抗体が無い又は低い状態で...
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オプジーボとヤーボイ併用療法 転移性腎細胞がんP3試験8年間データで既報の最長生存ベネフィット 小野薬品

小野薬品は23日、オプジーボとヤーボイの併用療法について、P3相CheckMate-214試験の8年間のデータにおいて、スニチニブと比較して未治療の進行または転移性腎細胞がん(RCC)で引き続きこれまでに報告されている最長の生存ベネフィット...