研究・開発の窓

グミの物性に応じた咀嚼筋活動程度をORAL-MAPSによる数値化で確認 明治

咀嚼力を維持・増強できる食品物性の探索に寄与 明治は、グミの物性に応じた咀嚼筋活動の程度をORAL-MAPS\オーラルマップスで数値化できることを確認したと発表した。 「かみごたえ」が異なる4種のグミを用いて、ORAL-MAPS\オーラルマ...
団体・企業

治験業務支援システム「CtDoS2」廃止で「Agatha」を切り替え導入 シミックヘルスケア・インスティテュート

シミックヘルスケア・インスティテュートは12日、同社が治験及び臨床研究等で支援中の医療機関について、アガサが提供する治験・臨床研究のクラウド型文書管理システム「Agatha(アガサ)」を採用し、切り替え導入を進めると発表した。 同切り替えは...
団体・企業

2人に1人が「月経がきている状態であれば排卵している」と誤った認識 オムロン等が基礎体温に関する共同意識調査

10月19日は「国際生理の日」 オムロン ヘルスケアとエムティーアイは12日、「国際生理の日」に先立ち、共同で実施した基礎体温に関する意識調査結果を公表した。その結果、基礎体温を測定した経験がある人でも2人に1人が「月経がきている状態であれ...
新薬情報

双極性障害の病態とラツーダの有用性 加藤正樹氏(関西医科大学医学部医学科精神神経科学講座准教授)に聞く

双極性障害は、通常の気分をはさんで躁状態と抑うつ状態を繰り返す疾患で、多くの場合20代前半で発症する。わが国における双極性障害の発症頻度は、100人に一人と言われており、長きに亘って躁状態や抑うつ状態を繰り返すため、社会生活や家庭生活上での...
団体・企業

リサンキズマブ 中等症以上の成人クローン病治療薬でCHMPが肯定的見解 アッヴィ

アッヴィは11日、リサンキズマブ(スキリージ)について、中等症以上の成人クローン病治療薬として承認を推奨する肯定的見解を、欧州医薬品庁(EMA)の欧州医薬品委員会(CHMP)より得たと発表した。 適応症は、既存治療または生物学的製剤で効果不...