研究・開発の窓

ダウン症胎児における脳免疫細胞発生異常の可能性を初めて発見 京都薬科大学

京都薬科大学の石原慶一 准教授(病態生化学分野)らの研究グループは、始めてダウン症胎児における脳免疫細胞発生異常の可能性を発見したと発表した。 ダウン症モデルマウスから作製した胚性幹(ES)細胞や、ダウン症の方から作製した人工多能性幹(iP...
団体・企業

週1回インスリン製剤 「アウィクリ注 フレックスタッチ 総量700単位」新発売 ノボノルディスク ファーマ

ノボノルディスク ファーマは3日、週1回皮下投与のインスリンアナログ製剤「アウィクリ注 フレックスタッチ 総量700単位」(一般名:インスリン イコデク、遺伝子組換え)を新発売したと発表した。 インスリン治療は、毎日欠かさず皮下注射を行わね...
団体・企業

イミフィンジ 米FDAが早期胃がん・食道胃接合部がん周術期免疫療法で承認 アストラゼネカ

アストラゼネカは、イミフィンジ(デュルバルマブ)について、米国FDAが標準治療であるFLOT化学療法(フルオロウラシル、ロイコボリン、オキサリプラチン、ドセタキセル)との併用により、早期胃がんおよび食道胃接合部がんの周術期免疫療法として承認...
未分類

脂肪由来幹細胞の分泌機能強化による心筋梗塞後血流改善効果などを解明 京都薬科大学と国立台湾大学

京都薬科大学は2日、国立台湾大学との共同研究により、脂肪由来幹細胞の分泌機能を強化すれば心筋梗塞後の血流改善することや、抗がん剤ドキソルビシンによる心臓への副作用(心毒性)を抑える新たな仕組みを解明したと発表した。 これら研究は、心疾患とが...
研究・開発の窓

病原ウイルスの感染力を効率的に数値化するソフトウェア開発 大阪医科薬科大学

大阪医科薬科大学医学部生物安全実験研究室(鈴木陽一特務教授)と微生物学・感染制御学教室(中野隆史教授)の研究グループは2日、病原ウイルスの感染力を効率よく定量できる新しい自動解析ソフトウェア「plaQuest(プラークエスト)」を開発したと...