研究・開発の窓

人社会から自然環境へ薬剤耐性菌拡散の可能性を示唆 北海道大学などの研究グループ

各国政府主導耐性菌対策への寄与に期待 北海道大学大学院獣医学研究院、同One Healthリサーチセンターの佐藤豊孝准教授、札幌医科大学医学部の安田満准教授らの研究グループは、人で問題となる薬剤耐性大腸菌株クローンのST131が、国内の野生...
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「健食原料・OEM展 2024」にfemgoo対象素材出展 ニップン

ニップンは、4月24日、25日の2日間、東京国際フォーラムで開催される「健食原料・OEM展 2024」で「femgoo(フェムグー)」対象素材を出展する。 同社は昨年、フェムテックブランド「femgoo」を立ち上げた。「femgoo」は、「...
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主要研究開発領域のピボタル試験が計画通り進展 ベーリンガーインゲルハイム

ベーリンガーインゲルハイムは、主要な研究開発領域におけるピボタル試験が計画通り進展し、2023年にパイプラインが大幅に加速した。研究開発投資額は、58億ユーロ(前年同期比14.2%増)となり、売上高の22.5%に相当する大きな割合を占めた。...
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大阪大学、高研と半月板損傷修復医療機器開発で契約締結 ロート製薬

ロート製薬は19日、半月板損傷の修復を目的とした医療機器開発に関して、ロート製薬と大阪大学でライセンス契約を、同社と高研で製造委託契約を締結したと発表した。 ロート製薬は、総合経営ビジョン「Connect for Well-being」を掲...
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エンタイビオ皮下注射剤 米国FDAが導入後活動期クローン病維持療法で承認 武田薬品

武田薬品は19日、エンタイビオ皮下注射剤について、点滴静注製剤による導入療法後の成人の中等症から重症の活動期クローン病に対する維持療法として米国FDAに承認されたと発表した。 エンタイビオ皮下注射製剤は、中等症から重症の活動期潰瘍性大腸炎の...