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シンガポール眼科研究所と主要眼疾患に対する疾患修飾療法開発で提携 参天製薬

参天製薬は3日、シンガポール眼科研究所(SERI)と主要眼疾患に対する疾患修飾療法開発で提携したと発表した。同提携は、視力を脅かす眼疾患におけるファースト・イン・クラスの疾患修飾療法のトランスレーショナル開発の加速を目的としたもの。 これに...
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ADC巡る特許訴訟控訴審 米裁判所が1審判決取り消し、シージェン社の特許無効判決 第一三共

第一三共は3日、ADC(抗体薬物複合体)を巡る米シージェンとの特許訴訟の控訴審について、米国連邦巡回区控訴裁判所が1審判決を取り消し、シ社の特許は無効であるとの判決を下したと発表した。 1審判決ではシ社の特許が有効であると判断され、第一三共...
研究・開発の窓

ダウン症胎児における脳免疫細胞発生異常の可能性を初めて発見 京都薬科大学

京都薬科大学の石原慶一 准教授(病態生化学分野)らの研究グループは、始めてダウン症胎児における脳免疫細胞発生異常の可能性を発見したと発表した。 ダウン症モデルマウスから作製した胚性幹(ES)細胞や、ダウン症の方から作製した人工多能性幹(iP...
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週1回インスリン製剤 「アウィクリ注 フレックスタッチ 総量700単位」新発売 ノボノルディスク ファーマ

ノボノルディスク ファーマは3日、週1回皮下投与のインスリンアナログ製剤「アウィクリ注 フレックスタッチ 総量700単位」(一般名:インスリン イコデク、遺伝子組換え)を新発売したと発表した。 インスリン治療は、毎日欠かさず皮下注射を行わね...
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イミフィンジ 米FDAが早期胃がん・食道胃接合部がん周術期免疫療法で承認 アストラゼネカ

アストラゼネカは、イミフィンジ(デュルバルマブ)について、米国FDAが標準治療であるFLOT化学療法(フルオロウラシル、ロイコボリン、オキサリプラチン、ドセタキセル)との併用により、早期胃がんおよび食道胃接合部がんの周術期免疫療法として承認...