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iPS細胞を用いて精神疾患に共通する病態を発見    大日本住友製薬

大日本住友製薬は24日、同社および應義塾大学などの共同研究グループがiPS細胞を用いた研究により、精神疾患に共通する病態を発見したと発表した。同発見は、双極性障害・ 統合失調症の病態解明、治療薬開発への応用に期待される。  共同研究は、慶應...
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ファーストラインの肺がん対象P3試験で好結果      小野薬品

小野薬品は23日、ファーストラインの肺がんを対象としたP3試験(CheckMate-9LA試験)において、オプジーボと低用量のヤーボイに化学療法を追加した併用療法が、化学療法と比較して、良好な全生存期間を示し、主要評価項目を達成したと発表し...
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小児も含めてゾフルーザの有用性活かしながら慎重投与を 日本臨床内科医会池松氏

池松氏  日本臨床内科医会インフルエンザ研究班リサーチディレクターの池松秀之氏は、抗インフルエンザ薬「ゾフルーザ」の小児での治療後の耐性ウイルス発症率の高さが注視される現況に対して、「タミフルでも、国内外で小児治療後の高率な耐性ウイルス発症...
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薬剤師による認知症の人へのアシストの重要性を訴求  大阪府薬藤垣会長

大阪府薬剤師会は21日、定例記者会見を開催し、藤垣哲彦会長が、「薬剤師による認知症の人へのアシスト」の重要性を強調し、12月21日にOMM展示ホール(大阪市中央区)で開催される「薬剤師認知症対応力向上研修会」への参加を呼び掛けた。また、大阪...
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米国で世界初のインフル重症化リスク患者への適応追加を取得     塩野義製薬  

塩野義製薬は、抗インフルエンザ薬XOFLUZATM(日本販売名・ゾフルーザ)について、FDAが「合併症を併発するリスクが高い12歳以上の患者の発症後48時間以内の急性のインフルエンザウイルス感染症治療」を追加適応として承認したと発表した。イ...