研究・開発の窓

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18~69歳1万8000人を対象に「家族と性と多様性に関する全国アンケート」開始 早稲田大学等の研究グループ

4年前の大阪市内における同調査では回答者の3.3%がLGBTAのいずれかに該当 早稲田大学教育・総合科学学術院の山内昌和教授、国立社会保障・人口問題研究所人口動向研究部の釜野さおり室長らの研究グループは、2月1日より、無作為に選んだ全国の1...
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ブレヤンジ 慢性リンパ性白血病P1/2試験で完全奏効率達成 ブリストルマイヤーズスクイブ

ブリストルマイヤーズスクイブ(BMS)は6日、ブレヤンジについて、再発又は難治性の慢性リンパ性白血病患者を対象にしたP1/2試験(TRANSCEND CLL 004 試験)において主要評価項目である完全奏効率を達成した発表した。 対象は、再...
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がんが宿主の肝臓に及ぼす悪影響を解明 東北大学などの研究グループ

<同研究のイメージ図>肝臓における遺伝子発現パターンは空間的に制御されている。肝機能の空間的制御は肝臓が適切に働くために重要である。今回の研究では、遠隔にあるがんが肝臓の空間的遺伝子発現パターンを撹乱することを発見した (イラスト協力: 河...
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ダトポタマブ デルクステカンと免疫チェックポイント阻害剤併用療法 非小細胞肺がん一次治療のP3試験開始 第一三共

第一三共は31日、ダトポタマブ デルクステカン(Dato-DXd/DS-1062、ADC)と 免疫チェックポイント阻害剤(ペムブロリズマブ)の併用療法について、非小細胞肺がん一次治療を対象としたP3試験(TROPION-Lung07)を開始...
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ラマン顕微鏡で細胞組織内分子を可視化する                  大阪大学大学院工学研究科 藤田克昌教授、 産総研先端フォトニクス・バイオセンシングオープンイノベーションラボラトリ 藤田聡史副ラボ長

産総研・藤田聡史副ラボ長(左)、大阪大学・藤田克昌教授(右) 2022年8月、国の研究機関である国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)と大阪大学の共同研究により、ラマン顕微鏡(写真)という技術を用いて、細胞を壊さず、標識することもなく...