研究・開発の窓

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Tezspire P3試験等でより広範な重症喘息患者集団でさらなる有効性示す アストラゼネカ

アストラゼネカは14日、同社とアムジェンの Tezspire(一般名:テゼペルマブ)について、主要P3相NAVIGATOR試験およびP2b相PATHWAY 試験の統合データを事後解析した結果、より広範な重症喘息患者集団における有効性が示され...
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走化性を持つバクテリアを用いた新たな化学情報識別技術を開発 情報通信研究機構

尿・唾液などを用いたヘルスケア分野のケミカルバイオセンサー開発等に期待  国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は15日、未来ICT研究所バイオICT研究室の田中裕人主任研究員、小嶋寛明室長らの研究グループが、走化性を持つバクテリアを...
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複数の神経変性疾患原因タンパク質の凝集を抑制 岐阜大学発のGIF化合物

アルツハイマー、ALS、プリオン病など神経変性疾患治療薬開発への応用に期待  岐阜大学 糖鎖生命コア研究所鎌足雄司助教および慶應義塾大学理工学部古川良明教授らの研究グループは8日、岐阜大学発のオキシインドール化合物であるGIF化合物について...
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高分子コンドロイチンの細胞保護効果の高さを発見 ロート製薬

コンドロイチンのアイケア領域における新たな可能性に期待  ロート製薬は8日、同社研究拠点ロートリサーチビレッジ京都で進めているコンドロイチンに関する研究について、従来のものと比較して高分子コンドロイチンが角膜上皮細胞に対する保護効果が高いこ...
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ヒシエキス+ルテインによる糖尿病網膜症発症予防の可能性発見 日大板橋病院、明治薬大、参天製薬

日本大学医学部附属板橋病院眼科(長岡泰司診療教授)、明治薬科大学薬学部(櫛山暁史教授)、参天製薬の研究グループは7日、ヒシエキスとルテインが、糖尿病網膜症・黄斑浮腫の主要責任分子である血管内皮増殖因子(VEGF)の網膜内における発現亢進を抑...