研究・開発の窓

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老齢マウスで加齢に伴う記憶力低下の原因解明 立教大学

メラトニンの脳内代謝産物AMKが記憶力低下改善薬として期待 服部淳彦立教大学スポーツウエルネス学部特任教授、岩下洸関西医科大学助教らの研究グループは19日、老齢になると記憶力が低下する原因の一つがメラトニンの脳内代謝産物であり、短期記憶から...
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世界初のヒトiPS細胞から腎組織体外作製に成功 アストラゼネカとCiRA等の共同研究グループ

図1 論文の概要 アストラゼネカと辻本啓共同研究員(CiRA 増殖分化機構研究部門/リジェネフロ)、長船健二 教授(CiRA 同部門)およびリジェネフロ社の共同研究グループは、ヒトiPS細胞から腎組織体外作製に世界で初めて成功した。 ヒト ...
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過敏性腸症候群有症状者のセルフマネジメントに効果的なeHealthシステム開発 早稲田大学

IBSなど慢性疾患のセルフマネジメントへの応用に期待 早稲田大学人間科学学術院の田山淳教授、埼玉県立大学の濱口豊太教授らの研究グループは15日、過敏性腸症候群(IBS)有症状者を対象とした効果的なeHealthシステムの開発に成功したと発表...
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炎症を司る分子STINGの活性化機構を完全解明 東北大学と岐阜大学の研究グループ

自己炎症性・神経変性疾患の新規治療開発への応用に期待 東北大学大学院生命科学研究科の田口友彦教授および岐阜大学糖鎖生命コア研究所の鈴木健一教授らの共同研究グループは、ヘルペスウイルスなどのDNAウイルスの感染に応答して自然免疫応答・炎症を誘...
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免疫プロテインが口腔環境に寄与 オルトと早稲田大学

日本スポーツ歯科医学会 ポスター発表の様子(左:学会パネル前、右:発表ポスター前) オルト(東京都)と早稲田大学は、免疫プロテインが口腔環境に寄与することを明らかにした。「アスリートが免疫プロテインを摂取することで与える影響について」の共同...