研究・開発の窓

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新しい理論「生物力学」とAIを活用した汎用疾患予測モデルを開発 慶応義塾大学医学部教授 桜田一洋氏(石井・石橋記念講座/拡張知能医学)

臨床試験で直面した2つの課題解決を目指してAI研究者に 医学・医療分野でもAI技術の応用が進み始めたが、慶応義塾大学医学部・拡張知能医学講座教授の桜田一洋氏は、新しい理論「生物力学」とAIを活用した汎用疾患予測モデルを開発し、社会実装を目指...
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再生医療製品「ADR-002K」 心不全対象の国内P2試験開始 ロート製薬

ロート製薬は25日、虚血性心疾患による心不全を対象とした再生医療等製品「ADR-002K」について、国内P2試験を開始したと発表した。 近年、高齢化社会の進展に伴い心不全患者数が増加しており、特に虚血性心疾患 による心不全は予後不良であるこ...
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チラブルチニブとONO-4578のP2試験好結果をASCOで発表 小野薬品

小野薬品は24日、5月30日~6月3日にイリノイ州シカゴで開催される2025年米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会において、チラブルチニブ (ONO-4059) の再発または難治性の中枢神経系原発リンパ腫患者を対象としたP2相PROSPEC...
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甘党の味方、腸内細菌による肥満抑制の可能性確認 京都大学等の研究グループ

大学院生命科学研究科の木村郁夫教授とNOSTER(本社:京都府)などの共同研究グループは、過剰な糖分摂取による肥満の抑制に関連するヒトの腸内細菌として「S. salivarius」を特定した。 S. salivariusは、摂取した炭水化物...
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素材添加タイミングのコラーゲン線維形成への影響確認 ロート製薬

肌が自らハリを生み出す力の強化や新たな剤形開発に寄与コラーゲン線維形成プロセス ロート製薬は23日、素材の添加タイミングがコラーゲン線維の形成に影響を与えることを明らかにしたと発表した。 線維芽細胞のコラーゲン線維形成プロセスに合わせて、素...