野口医学研究所は、吸収型カルシウムを配合した栄養機能食品「おとなの肝油ドロップ 吸収型カルシウムプラス」を20日より全国の薬局・薬店、ドラッグストアで販売を開始した。
日本人にとって特に不足しているミネラル「カルシウム」は、健康を維持するためには欠かせない栄養素の一つであり、不足すれば骨粗鬆症、高血圧、動脈硬化などを招く。
日本人の食事摂取基準(2020年版)では、カルシウムの推奨量を、30~74歳の男性で750㎎/日、女性で650㎎/日としているものの、日本人の実際の摂取量は推奨値を下回っていることが「平成27年国民健康・栄養調査」で明らかになっており、食事から十分なカルシウムを摂れていないのが現状だ。
カルシウムを多く含む食品と言えば、牛乳をはじめホウレン草、小魚などがよく知られている。だが、カルシウムの体内吸収率は良いとは言えず、例えば牛乳でカルシウム600mgを摂取するには、1本180ccの牛乳を40代では4、5本、60代では9本も飲む必要がありる。つまり、十分なカルシウムを摂取するには、カルシウムを多く含む食品を、多量に食べねばならない。
こうした中、新発売されたのが「おとなの肝油ドロップ 吸収型カルシウムプラス」で、その特長は次の通り。
①吸収型カルシウム配合!吸収型カルシウムはイオン化率が高く、体内で吸収されやすいため、吸収率が高いカルシウムである。
②昔から日本人に親しまれてきた肝油ドロップに、現代人に不足しがちな4つの栄養素(カルシウム/天然の鮫肝油/葉酸/乳酸菌)を配合し、免疫力強化をサポートする。
③味はカルシウムと相性の良いさわやかなレモン風味。
④柔らかい触感で、年代を問わず誰でもおいしく食べられる。
⑤ビタミンD配合により、さらにカルシウムの吸収率を高めた。
おとなの肝油ドロップ 吸収型カルシウムプラス(栄養機能食品、内容量:120粒)の販売価格は、2138円(税込)。使用目安は、1日1~3粒。