第一三共は20日、本年4月1日付で、John Tsai医学博士)がグローバル研究開発ヘッドに就任すると発表した。なお、現グローバル研究開発ヘッドの竹下 健一氏は、3月末で退任する。
Tsai氏は、米国セントルイス・ワシントン大学にて電気工学、ルイビル大学にて医学を修め、Amgen社、Bristol Myers Squibb社等の製薬企業において、25年以上にわたる医薬品開発やメディカルアフェアーズの幅広い経験を有している。
Novartis社では、グローバル医薬品開発責任者兼チーフ・メディカルオフィサーとして500件におよぶ臨床試験を主導し、遺伝子治療・放射性リガンド療法やオンコロジー領域を含む15製品のグローバル承認に貢献した。
直近では、ベンチャーキャピタルのSyncona Investment Management社においてエグゼクティブ・パートナーとして活躍した。
第一三共の研究開発部門は、2026~2030年度を対象とした次期中期経営計画の始動にあたり、豊富な経験と確かな実績を持つTsai氏のリーダーシップの下、同社の強みであるサイエンス&テクノロジーへの取り組みをさらに進化させ、革新的医薬品を世界中の患者に提供していく。

