環境配慮評価でPTPシートが「ワールドスター賞」「アジアスター賞」など受賞 ベーリンガーインゲルハイム

 ベーリンガーインゲルハイムは2日、同社が実用化に貢献した医薬品包装用のPTPシート「ClearE-Sheet」がWorldStar Global Packaging Awards 2026 において「ワールドスター賞」を、AsiaStar Awards 2025 において「アジアスター賞」を、2026 愛知環境賞の「優秀賞」を受賞したと発表した。
 これらの受賞は、環境配慮の観点が高く評価されたもので、CKD(本社:愛知県小牧市)が受賞した。
 「ClearE-Sheet」は、CKD が独自で開発した「エコスクラップ技術」を活用し、同社とCKD が協働して世界で初めて実用化した。「ClearE-Sheet」は、PTP シートを製造するために必要な素材の使用量を従来比で7%以上削減でき、包装工程におけるPTP包装廃材を70%以上削減できる。ベーリンガーインゲルハイムでは、2024年より2型糖尿病治療薬等において「ClearE-Sheet」を導入している。
 同社は、サステナビリティの取り組みである「Sustainable Development – for Generations (世代
を超えた持続可能な開発)」のひとつの柱に「More Green(地球環境のために)」を掲げ、グローバル全体で環境負荷低減を推進している。今後も、長期的な視点で地球環境に配慮しながら高品質な医薬品を提供することで、人々のより良い生活に貢献していく。

◆イェンス・シャーダーベーリンガーインゲルハイム代表取締役社長のコメント
 山形工場では環境負荷低減に向けた包括的な取り組みを進めている。その一環としてPTP包装廃材の削減に積極的に取り組んでおり、包装機械の世界的なリーディングカンパニーであるCKDとの協働により「ClearE-Sheet」の実用化につながった。今回「ClearE-Sheet」が包装分野および環境分野で高い評価をいただいたことをうれしく思う。「ClearE-Sheet」が将来にわたりPTP包装廃材削減に貢献することを期待している。

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