住友ファーマは23日、来年2月9日に「iPS細胞-医療応用の現在と未来」をテーマにオンライン市民公開講座を開催すると発表した。
同市民公開講座は、患者およびその家族だけでなく広く一般の方を対象に、疾患や治療法について正しく理解を促進し、社会課題解決への貢献を目的としたもの。
iPS細胞の医療応用(心不全、パーキンソン病、筋萎縮成側索硬化症、アルツハイマー病)などについて、患者やその家族、広く一般市民にもわかり易い講演内容を企画している。
住友ファーマでは、新たな価値の創造に加え、患者さんのニーズに応える質の高い情報提供や疾患啓発、アドボカシー活動等を通じた社会全体の疾患に対する更なるリテラシーの向上等に積極的に取り組んでおり、今回の市民公開講座もその一環として開催される。開催概要は、次の通り。
◆日時:2025年2月9日(日)10:00~11:15
◆開催形式: WEB配信(参加人数制限なし)
◆演題名:「iPS細胞 -医療応用の現在と未来-」
◆座長: 京都大学 学術研究展開センター 特定教授 / 生命・医薬系部門 部門長 髙橋良輔氏
◆演者:京都大学 iPS細胞研究所 所長・教授 髙橋淳氏
◆申し込み方法:次のURLもしくは2次元コードより必要事項を入力し、事前に参加登録する。
申し込みURL:shiminkokaikoza@sumitomo-pharma.co.jp