中外製薬は9日、全薬工業が製造販売承認を有する抗CD20モノクローナル抗体「リツキサン」について、本年9月3日をもって全薬工業との日本国内における共同販売を終了すると発表した。同剤は、今後、全薬工業が単独で販売を継続する。
これまで両社は、リツキサンの共同販売および情報提供活動を行ってきたが、今後の販売方針について協議した結果、中外製薬によるリツキサンの販売は保有在庫の完売をもって終了する。
なお、全薬工業による販売は継続し、本年9月4日以降は全薬工業がリツキサンの販売および情報提供を単独で行う。
全薬工業および中外製薬は、リツキサンの円滑な販売移管に向けて協働するとともに、移管期間中もこれまで同様、製品供給および医療ニーズに合った情報提供ならびに適正使用の推進に向けた活動を実施していく。
