
メディパルホールディングスは25日、病気静養中の渡辺秀一代表取締役社長のメッセージを公表した。メッセージ内容は次の通り。
私がリンパ腫であるとの診断を受け、社長業務を離れて治療に専念させていただく旨を、5月23日付の弊社ホームページでお知らせした。
その後の経過としては、病院での計画に沿った治療が順調に進んだことにより症状が改善し、おかげさまで7月末に無事退院することができた。
今回のことで、株主、弊社グループとご縁のある人、従業員の人々には多大なるご心配をおかけしたが、皆さまからいただいた温かい言葉が大きな励みとなり、治療に専念できたことに、心より感謝を申し上げたい。
現在は、一日でも早く万全の体調で業務に臨めるよう、療養と体力の回復に努めており、体調を見ながら、少しずつ皆さまとお会いする機会を増やしていくなど、復帰に向けた準備を進めていく。
社長業務については、しばらくは代表取締役副社長である長福恭弘が、引き続き代行させていただくが、復帰した際には、従来通り社長として職務を果たしていく所存である。何卒ご理解賜るよう、お願い申し上げたい。