特別希望退職に432名が応募 協和キリン

 協和キリンは7月31日、5月22日~6月24日まで募集した特別希望退職に432名が応募したと発表した。 今回の募集は、日本の事業基盤のより持続可能な姿への大胆な転換と組織能力の一層の強化を目的としたもの。退職日は、本年9月30日。 

 募集の対象は、40歳以上かつ勤続3年以上の社員・再雇用社員で、2024年に導入した特別希望退職職制度の対象となった研究本部、生産本部CMC研究センター、品質本部グローバルCMC品質ユニットの組織と一部組織を除く者。募集人数は、特に定めていなかった。
 退職者には、通常の退職金に割増退職金を加算する。また、希望者に対しては再就職支援を行う。

タイトルとURLをコピーしました