2025年大阪・関西万博大阪パビリオンは13日、2025大阪・関西万博の開幕を祝うとともに、同パビリオンの魅力を発信する「大阪ヘルスケアパビリオン開幕イベント」を開催した。
吉村洋文2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進員会会長（大阪府知事）と横山英幸同パビリオン代表理事（大阪市長)、西澤館長らが来場者を歓迎。
その後、オープニングイベントでは、1970年大阪万博の開会式でも出演した池田市立呉服小学校吹奏楽部による元気な演奏で始まり、吉村氏、横山氏、西澤氏が万博やパビリオンの魅力を紹介。
大阪ヘルスケアパビリオンに出展する企業・団体のスタッフたちも集結し、未来に実現を目指すヘルスケアや都市生活などオール大阪の知恵とアイデアを結集した展示内容やユニフォームを披露した。
吉村氏は「命や健康に関する技術を、楽しく面白く皆さんに知っていただき、“未来って明るいな” “自分もこれから変えられるんだ”と思っていただきたい。ぜひ25年後の自分と出会ってみて頂きたい」とあいさつ。
横山氏は「こうして皆さんと初日を迎えることができてとても嬉しい。パビリオンでの体験を通じて健康を意識していただき、イキイキとした未来を迎えよう」とコメントした。
また、FM802の番組「TACTY IN THE MORNING」の公開収録も行われ、DJの大抜卓人氏と「2025年日本国際博覧会スペシャルサポーター」のPSYCHIC FEVERのメンバー3名（剣、中西椋雅、渡邉廉）が登場。万博開幕日のパビリオンの熱気と魅力を現地から届けた。さらに、吉村氏と横山氏、大抜卓人氏、PSYCHIC FEVERのメンバー3名によるミニトークイベントも開催。PSYCHIC FEVER の渡邉は、「大阪ヘルスケアパビリオンでは、未来の自分と出会え、海外パビリオンではその国の文化や食が体験でき、万博は本当に貴重な経験になる」と感想を述べ、登壇者一同、待ちわびたこの日の興奮が冷めない様子であった。
大阪ヘルスケアパビリオンのテーマは、 『REBORN “「人」は生まれ変われる” “新たな一歩を踏み出す”』。4月13日からの184日間、このパビリオンを訪れた人々が新たな自分へ生まれ変わり、活動の新たな原動力を得る機会となれる場となるよう、パビリオンに関わる全員がワンチームとなって来場者をもてなしていく。
