Rare Disease Day 2025 に協賛 JCRファーマ

 JCRファーマは21日、本年も世界希少・難治性疾患の日(RDD)に協賛すると発表した。毎年2月 28日はRDDで、RDDは希少疾病の認知度向上や、より良い診断・治療を通じて患者の皆の生活の質(QOL)の向上を目指すこの領域における世界最大のグローバルキャンペーン活動だ。
 JCRはこの活動の重要な使命を支持し、2015 年から RDD に協賛。本年も RDD 2025 in Japan に協賛する。11 年目を迎える本年は次の活動を行う。

◆ 協賛セッション
2 月 28 日にコングレスクエア日本橋 2 階ホールで開催される RDD Tokyo イベントにおいて、薗田啓之同社取締役専務執行役員研究本部長が「製薬企業として希少疾病にできること~創薬研究と患者さんへの想い~」をテーマに講演する。

◆ チラシ配布活動への参加
「原点に立ち戻り、知らない人につたえる」をテーマに実施される東京駅でのチラシ配布活動に、同社社員が参画する。

◆パネル展示
「ライソゾーム病」を分かりやすく解説したパネルを展示する(パネルは、東京タワー2F FOOT TOWN および RDD Tokyo の会場(コングレスクエア日本橋)、RDD Japan イベント会場(熊本)の他、全国の公認開催会場で展示。また RDD Japan ウェブサイトで公開:https://rddjapan.info/2025/panel/。
 毎年 2月末に向けてJCRグループではRDDへの認知を高めるための取り組みを行なっている。この期間中、国内外のJCRグループ各社においてRDDポスターを掲示し、社員はRDDオフィシャルバッジを着用している。
 また、社内で作成した RD Tシャツを着用して社員がスポーツイベントに参加するなど、啓発活動を通じて希少疾病の認知向上に努めている。RDDの精神は、JCR社員の意識に深く根付いており、同社社員は、希少疾病と向き合う患者やその家族に、1日でも早く貢献できるよう治療薬の開発に注力するとともに、暮らしやすい社会の実現に向けて支援活動を続け、認知拡大に尽力している。
 

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