スキンケア・日やけ止め「ヒアルロンセラム UV」など3製品新発売へ ロート製薬

 ロート製薬は20日、スキンケア効果と日やけ止め効果を両立しヒアルロン酸を最高濃度配合した「ヒアルロンセラムUV」など3製品を来年1月29日より全国のドラッグストア、ロート通販、ECで発売すると発表した。
 同時発売されるのは、人気のトーンアップシリーズから色白肌を実現する新色「トーンアップUVエッセンス はかなげブルー」、肌にやさしい使い心地でツヤ感のある自然な美肌を叶える「ナチュラルベールUVエッセンス クリアホワイト/ローズ」
 近年、紫外線量が増加し、長引く残暑による肌への影響が懸念される中で、紫外線対策がますます重要になっており、性別や年齢を問わず、日常的に日やけ止めを使用することが当たり前の時代になった。
 また、最新の調査において、日やけ止めを選択する際に「日やけ止め効果」だけでなく、「日常的に使用しやすいこと」、「使い心地」、「肌への優しさ」など、さまざまな要素が重視されるようになってきた。 この多様化するニーズに応え、より前向きな気持ちで日常に取り入れられる紫外線対策として新商品を提案し、顧客の肌の健康をサポートする。
 日やけ止めのニーズが多様化する中で見えてきた新たな兆し2018 年と 2024 年の「日やけ止め」調査結果を比較したところ、女性が日やけ止めを選ぶ際に重視するポイントが多様化していることがわかった。
 「日やけ止め効果」だけでなく、「使い心地」、「肌への優しさ」、「日常使用の利便性」など、さまざまな要素が重視されるようになっている。

 日やけ止め効果の重視度は変わらず最もポイントが高いものの、全体的には低下傾向にある。一方で、他の要素に対する関心が高まり、多様なニーズが出てきた。特に 2018 年の調査で4.60%(7 位)だった「日常に使えること」が 2024 年には大幅に増加し、日やけ止めがレジャーや特別な場面だけでなく、日常生活の一部として定着していることが読み取れる。また、「肌にやさしいこと」の重視度も大幅に増加している傾向がみられた。

・スキンケア効果への新たな兆し
「肌に良い成分が入っていること」については、2018 年の 0.2%(19 位)に対して 2024 年は 3.1%(9 位)と、スキンケア効果へのニーズが出てきた兆しがみられる。他にも、肌にやさしいこととしてノンケミカルであることや、トーンアップすることへの期待など、新たな選択基準が出てきていることも明らかとなった。
 これらの結果から、酷暑や残暑の長期化や紫外線への意識の高まりによって、毎日使うものだからこそ、ニーズが多様化していることがわかった。日やけ止めもスキンケアのようにそれぞれの価値観で選ぶ時代となり、「やけないこと」以上の価値を求めている兆しが見られる。
 「スキンアクア」は、紫外線によるダメージを防ぎ健康な肌を保つため、日やけ止めをスキンケアのように使ってほしいという想いから誕生した。日やけ止め効果とスキンケア効果を両立させ、紫外線による乾燥ダメージのカギとなる「うるおい成分ヒアルロン酸」にこだわっている。
 2009 年の発売から、毎日使える気持ちいい日やけ止めとして、時代と共に変化するお客様の肌悩みやニーズに寄り添いブランドを進化させてきた。日やけ止めを塗った方が「うるおう」、スキンケアのように使いたくなるような製剤を追求している。今回、この多様化するニーズと顧客の期待に応える新製品を発売した。各製品の特徴は次の通り。

◆スキンアクア ヒアルロンセラム UV (SPF50+、PA++++)
・塗るヒアルロン酸補給!
・紫外線による乾燥ダメージから素肌を守りうるおいが続く、ツヤもち肌 UV!
・厳選した 3 種類のヒアルロン酸を最高濃度配合!
・光耐久カプセルNEO 採用
・毎日使うものだからこそ、みんなが使いやすいエタノールフリー処方を採用

◆スキンアクア トーンアップ UV はかなげブルー(SPF50+、PA++++)
 人気のトーンアップUVシリーズに、スキンアクア史上、最高の色白肌を実現する新色「ブルー」が登場!
・10 代、20 代は「肌を白く見せられる」ことを最も重視!
・血色感を抑えて、はかなげな色白肌を実現

◆スキンアクア ナチュラルベール UV エッセンス(SPF50+、PA++++)
肌にやさしい使い心地で、ツヤ感のある自然な美肌※2を叶えるノンケミカルのトーンアップ UV
・肌へのやさしさを考えた、こだわりのフリー処方
・内側から湧き出るような透明感を叶える
・ロート独自の技術搭載で、うるおいが長時間続きなめらかな使用感を実現

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