Universal勤次郎が医師の働き方改革対応で「勤務間インターバル&代償休息」管理機能強化 勤次郎

 勤次郎は、本年4月から働き方改革関連法適用に対応するため、同社の医療業向け就業管理機能「Universal 勤次郎 就業・勤怠管理」をさらにバージョンアップした。
 医師の働き方改革に対応するために、労働時間の適切な把握と管理が求められている。だが、医療機関では特殊な勤務体系の働き方が多く、24時間365日対応する必要があり、勤怠管理が難しいといった課題がある。
 「Universal 勤次郎 就業・勤怠管理」は、医師の働き方改革対応として、①時間外労働の上限規制&副業、兼業の管理、②連続勤務時間のチェック、③勤務間インターバル&代償休息の管理ーを可能とする。
 ③については、顧客からの要望によりさらなる機能改善を実施し、今回バージョンアップされた。勤務間インターバル基準時間を設定しておくことで、出退勤打刻から「勤務間インターバル時間」と「勤務間インターバル不足時間」を自動で計算する機能を追加。インターバル不足時間を「代償休息発生時間」として記録・閲覧することも可能となった。
 また、スケジュールのアラームチェック機能に「勤務間インターバル時間」の項目を追加。これにより、勤務間インターバルの基準時間を設定しておくことで、インターバル時間が不足している場合や、勤務時間が連続勤務時間制限28時間を超える場合に、アラームを通知することができるようになった。
    

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