レサスキューブ子会社化で保険薬局のDX経営支援 メディパルホールディングス

 メディパルホールディングスは24日、保険薬局向けに経営支援サービスを提供するプレサスキューブ(本社:東京都)に対して追加出資を行い同社を子会社化したと発表した。
 同社は、同追加出資を通じて、プレサスキューブとより強固に連携し、保険薬局向けサービスの提供のさらなる展開に注力していく。
 プレサスキューブは、保険薬局向け経営分析ツールBUSINESS and HEALTHCARE INTELLIGENCE(BHI)の開発・販売や保険薬局向け経営コンサルティングサービスを通じ、保険薬局を支援している。特に、BHIは、様々な形態で全国の保険薬局6分の1に相当する約1万軒(2024年7月現在)に採用されており、経営数値の見える化や、それに基づく施策の決定に貢献している。
 また、BHIによって決定された施策の実行支援や、人員の適正配置等さまざまなコスト適正化と対人業務の品質向上のための施策を提案・提供している。
 メディパルホールディングスは、「医療と健康、美」の事業フィールドにおいて「2027メディパル中期ビジョン Change the 卸 Forever ~たゆまぬ変革を~」に沿った事業展開を進めており、今回のプレサスキューブの子会社化は、成長戦略の一つである「デジタルを活用したビジネス基盤の強化」に資するものである。
 これにより、プレサスキューブが有するデータ&デジタルを活用した保険薬局向けサービスと、同社グループの経営資源(医療機関とのネットワーク、全国をカバーする物流機能、営業リソース等)および同社が開発・販売する調剤薬局業務サポートシステム PRESUSとのシナジー効果を生み出すことが可能となる。
 今後のプレサスキューブとの連携強化により、メディパルホールディングスは、保険薬局のDX(デジタルトランスフォーメーション)経営支援を通じた協調関係のもと、人々の健康増進や医療の効率化へのさらなる貢献を果たしていく。

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