アストラゼネカとの抗PD-L1抗体/抗CTLA-4抗体関連特許訴訟全面的和解 小野薬品

 小野薬品は25日、アストラゼネカ、メディミューン社およびその関連会社との同社およびブリストル マイヤーズ スクイブ(BMS)が権利を有する抗PD-L1抗体/抗CTLA-4抗体関連特許に関する特許訴訟等の紛争について、全世界で全面的に和解する契約を締結したと発表した。
 今回の和解により、小野薬品は、総額約1億4000万米ドルを受け取る。
 なお、2024年3月期の連結業績に与える影響については、2024年3月期第2四半期の決算発表時に公表する予定である。

タイトルとURLをコピーしました