ポカリスエット新CM 「青が舞う 夏」篇 15日より全国でオンエア開始 大塚製薬

 大塚製薬は14日、健康飲料「ポカリスエット」のブランドCMとして、モデル・女優の池端杏慈と椿をはじめ、総勢1060名の現役中高生と共に作り上げたCM「青が舞う 夏」篇(15秒、30秒、60秒)を15日から全国で放映すると発表した。
 新CMの制作にあたり、今年4月、SNS上でストーリーの原案となる「憧れや夢の青春エピソード=ポカリな青春」および出演キャストを募集した。同作では、CM楽曲「青が舞う」(作詞・作曲・編曲:飛内将大)に乗せて、その際に寄せられた憧れの12個の青春エピソードを叶えながら撮影を行った。
 2日間の撮影では、北は北海道、南は沖縄と、全国45都道府県から青春ど真ん中を生きる中高生たちが集結。コロナ禍で出来なかった“みんなで汗をかいて、何かを成し遂げたい”“全力を出したい”という想いを解放した若者たちの生命力、熱量がたっぷり詰まった最新作が注目される。 新TVCM概要、コンセプトと見どころ、 WEB上の動画公開先などは次の通り。

◆新TVCM概要
タイトル  「青が舞う 夏」篇(15秒、30秒、60秒) 

出演    池端杏慈(いけはたあんじ)

      椿(つばき)
全国の中学生・高校生等 1,060名

楽曲「青が舞う」

北谷琉喜(きただにりゅうき)(歌)

飛内将大(とびないまさひろ)(作詞・作曲・編曲)

放送開始日 2023年7月15日(土)

放送地域 全国

◆コンセプトと見どころ

 「生きている味がする。」をキーメッセージに全力の輝き、みずみずしさ、青春のかけがえのない時間を描く「ポカリスエット」CMシリーズ。今回、Wヒロインの池端杏慈、椿と一緒に、夏のCMを作ろうという「ポカリスエット」の呼びかけに対して、全国の中高生から2200通を超える応募があり、コロナ禍で過ごした学生生活への複雑な思い、本音を綴る長文のコメントが数多く寄せられた。
 そこで、「ポカリCM制作フェス!」と題した撮影イベントを実施し、コロナ禍の学校生活に複雑な思いを抱いていた若者たち1060名を出演キャストに迎えて、原案として応募のあった中から「屋上で弾き語りしたい!」「カップルで海辺を走りたい!」など全部で12の青春シーンを実現・CMとして映像化した。
 一番の見どころは、杏慈、椿をはじめ、総勢1060名の若者たちが、学校の教室や廊下、校庭、屋上、体育館、プールを舞台に、「青が舞う」を大合唱しながら、CMの原案エピソード募集で集まったさまざまな憧れの「ポカリな青春」という夢を叶えていく姿である。切望していた憧れの青春を実現するため、日本全国からポカリCM制作フェス!に集った若者たちの、生き生きとした生命力に満ちあふれる輝かしい映像に注目したたい。

◆WEB上の動画公開先(7月14日(金)4:00より公開予定)

◆CM本編(大塚製薬公式YouTube) https://youtu.be/Mzcax0stBcc

◆メイキング(YouTube)  https://youtube.com/shorts/X49DS6R2iUs?feature=share

◆メイキング(ポカリスエット公式TikTok)  https://youtu.be/GmiGZSgsg80

◆ドキュメンタリー映像(YouTube) https://youtu.be/ftZ6fEZcQRk

撮影イベントに参加した中高生4名に密着。コロナ禍を経て今を生きる10代のリアルな想いや葛藤、生きる悩みなどを描写した23分に及ぶドキュメンタリー映像。撮影・監督は岩下力(つとむ)。

◆ポカリな青春 全12シーンの解説文

青春① 屋上で弾き語りしたい! 

普段は入ることができない屋上で、ギターを気持ちよく弾き語り。杏慈、椿をはじめ、合唱隊や盛り上げ隊が、溢れる笑顔でCMソングの冒頭を歌う。

◆青春② 制服でダンスしたい!

CMソングに合わせた高難易度のダンスを披露。盛り上げ隊のキャストが撒く水に濡れながらも、猛練習の成果を発揮し、ダンスを通じて感情を爆発させていた。

◆青春③ 三角関係でドキドキしたい!

一人の男子をめぐり、杏慈、椿が彼の両腕を二人で引っ張り合う夢のようなシーン。主人公男子の演技に注目。

◆青春④ 放課後、夜まで話したい!

リモート授業で、したくてもできなかった放課後に教室に残って話す夢を実現。夜空をイメージした暗幕の美術セット。カメラワークに合わせて、月と星が登場します。

◆青春⑤ ポカピタしたい!

好きな人に後ろからポカリをピタッ!とほっぺに当てる、略して「ポカピタ」。みんなで歌いながら、リズムに合わせて次々と“ポカピタ”していく。

◆青春⑥ 逆転シュートで盛り上がりたい!

教室内に再現したバスケットコートで熱戦を繰り広げる両チーム。試合終了間際にシュートが決まり、逆転勝利を収める熱気に包まれた瞬間を、応援団と共に描く。

◆青春⑦ カップルで海辺を走りたい!

教室の中に砂浜を再現。動く波や太陽、雲はみんなで小道具を持って表現。中央ではカップルが追いかけっこ。これぞまさに青春、という爽やかなシーンを切り取っている。

◆青春⑧ 思いっきり廊下をダッシュしたい!

「学校の廊下 走るの禁止!」その鉄の掟をCM限定で解禁し、杏慈、椿を先頭に、紙吹雪の舞う廊下を多人数で疾走。普段はできない夢がCMの中で叶った。

◆青春⑨ 体育館でライブしたい!

同エピソード募集キャンペーンに応募した高校生バンド「未完成みかん」が、体育館でライブを開催。360度ステージを囲んで歌い、今まで解放することのできなかったエネルギーが爆発する。

◆青春⑩ みんなでプール掃除したい!

もっとも多く集まった夢「プール掃除したい!」。外側ではデッキブラシとビート板を持ったダンス隊がキレキレのダンスを披露。約200名が念願のプールで青春を楽しんだ。

◆青春⑪ みんなで肩組んで歌いたい!

杏慈と椿と一緒に靴箱から校庭までダッシュ。友だちと肩を組むことが久しぶりだと喜ぶ様子も。校舎の2階3階からは「がんばれー!」と応援の声が届いた。

◆青春⑫ みんなで一緒に青春したい!

およそ1000人でCMソングを歌い、乾杯するラストシーン。杏慈、椿を中心に、みんなでCM制作をした達成感や喜びを感じたり、ポカリを飲んだりして盛大に盛り上がった。

池端杏慈 Anji Ikehata
椿 Tsubaki
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