ダイドードリンコは、子育て世代が紙おむつの心配をすることなく外出できるよう、ベビー用 紙おむつの小パック(2枚入り)が購入できる飲料とコラボした自動販売機を2019年10月より展開開始し、今回、40都府県で計300台を突破した。
この自販機は、国土交通省からの「子育て応援施設の整備を加速していく」との発表を受け、ダイドードリンコ、大王製紙、セコム医療システムの3社で子育て世代を応援するための取り組みとして、道の駅や大型商業施設など中心に展開してきた。
今後は、2026年末までに500台の展開を目指す。
同社では、今後も、同自販機を通して、子供連れの人が安心して外出しやすい環境づくりをめざし、子育て世代を応援していく。
1 「ベビー用 紙おむつ自販機」の設置事例
① 累計設置台数300台目
道の駅 たじま(所在地:福島県南会津郡南会津町糸沢宇男鹿沼原3242-8)
設置日:2022年6月14日
② 直近における設置箇所
古賀グリーンパーク せせらぎ水路(所在地:福岡県古賀市青柳町587番地1)
設置日:2022年8月1日
2 「ベビー用 紙おむつ自販機」の概要
「ベビー用 紙おむつ自販機」は飲料と紙おむつのコラボレーションを実現した自販機だ。飲料は、ダイドードリンコのお茶・紅茶飲料、水、スポーツドリンク類、果実野菜飲料などを販売し、ベビー用 紙おむつは、大王製紙の「グーンプラス 肌快適設計 パンツ 2枚入り」(パンツタイプMサイズ、Lサイズ 各240円)「グーン 肌にやさしいおしりふき 70枚入り」(240円)を販売している。
3 「ベビー用 紙おむつ自販機」の展開エリア(2022年8月1日時点)
・計40都府県
4 「ベビー用 紙おむつ自販機」の担当者コメント:ダイドードリンコ松﨑圭祐氏
多くの方々にご賛同いただいたことで、40都府県で計300台以上展開することができた。改めて感謝申し上げますとともに、さらに「ベビー用 紙おむつ自動販売機」が普及することで、子育て世代の方が手ぶらで気軽にお出掛けできるよう貢献していきたい。