神谷まさゆき参議院候補当選に向けて全力投球 尾島博司大阪府薬連盟会長

神谷候補当選に向けて‟大阪の意気込み” 示す歴代大阪府薬会長ら 左から藤垣氏、中西氏、児玉氏、尾島氏、山岡氏、乾氏 

 尾島博司大阪府薬剤師連盟会長は18日、大阪府薬第19回定時総会後に会見し、6月22日公示、7月10日投票の第26回参議院選挙の比例代表選挙に立候補する神谷まさゆき日薬連盟組織内統一候補について言及。「大阪では、8000票は勿論、1万票近い数字を取りたい。大阪で1万票取れれば、神谷候補は必ず当選する。神谷候補の当選に向けて全力投球したい」と言い切った。
 同会見には、乾英夫大阪府薬会長、山岡信也大阪府薬連盟幹事長に加え、児玉孝、中西光景、藤垣哲彦各氏の歴代大阪府薬会長も出席し、神谷候補当選に向けて‟大阪の意気込み”を示した。
 大阪府薬連盟の神谷候補の支援者紹介数の目標値は、紹介者数7230名、支援者数4万3382名を掲げている。これに対して、現在、紹介者数5290名、支援者数4735名で、「まだまだほど遠い数字であるが、現在、必ず達成するための活動を展開している」と強調する尾島氏。
 さらに、「3年前の本田あきこ参議院選挙時に比べて神谷候補の知名度が広がっていないのは、コロナ禍で全国各地を回れなかったことが大きく要因している」と分析する。その一方で、「大阪や近畿では、ネットで色々な決起集会が開かれているのでその辺にも期待したい」と話す。
 神谷候補の支援者紹介数を増員するための具体例の一つとして、6月17日には、渡嘉敷前衆議院議員および山口典子堺市議会議員が、地元の堺市堺区支部を訪問し、神谷まさゆき後援活動を行った。今後もこうした渡嘉敷氏と地元市会議員による神谷まさゆき応援活動を複数回展開していく。
 また、6月22日の参院選挙公示日には、ボランティアによる証紙貼り(ポスター4500枚、ビラ8000枚)を実施する。神谷候補は、薬剤師の間では、「‟輝く、未来の薬剤師”で‟かみや”をPRしているが、一般市民に対しては「‟必ず、みんなの、役に立つ”神谷」をキャッチフレーズに、ポスターやビラで知名度向上を図る」(尾島氏)。22日には、登録販売者生涯研修会で尾島氏らが挨拶し、神谷候補を訴求する。
 28日には、尾島会長らが、参議院議員大阪選挙区自民党候補の松川るい演説会に出向いて神谷候補のアピールを行う。
 6月30日から7月2日までは、神谷まさゆき街宣車活動が大阪で展開される。街宣車活動は、当選祈願と製薬企業への神谷候補アピールのために大阪道修町の神農さん(少彦名神社)を皮切りとする。その後、大阪市内、吹田市、池田市、茨木市、高槻市、八尾市、北河内、寝屋川市、八尾市、東大阪市など大阪府内を巡回する予定だ。
 神谷候補の推薦団体には、日本調理師連合会、大阪府医薬品登録販売者協会、大阪府柔道複視連盟などが名を連ねている。尾島会長は、「これらの団体からも名簿を取得し、神谷候補をアピールしていく」施策も示した。
 

タイトルとURLをコピーしました