JR静岡駅で新幹線利用者に検温を実施 静岡市

 静岡市は、人の往来が活発になるゴールデンウィーク期間中の新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に、4月29日~ 5月5日の期間、JR静岡駅に非接触型体表面温度計を設置し、主に新幹線利用者に対して任意の検温を行っている。
 検温の結果、発熱症状(37.5℃以上)が確認された場合には、静岡市内の発熱等受診相談センターを案内する。
GW期間中のJR静岡駅での検温の概要は、次の通り。

 ◆概要:人の往来が活発になるゴールデンウィークに、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ目的で、JR静岡駅でJR東海静岡支社様の協力のもと、主に新幹線利用者に対して検温への協力や慎重な行動などを呼びかける。
 ◆日時:4月29日(木・祝)~5月5日(水・祝) 10:00~20:00
 ◆場所:JR静岡駅構内2箇所(1階新幹線改札口前、2階乗換改札口前)
 ◆呼びかけの内容:
・その場での検温・手指消毒への協力・慎重な行動 を呼びかけ
・非接触型体表面温度計、手指消毒液の設置
・発熱症状(37.5℃以上)が確認された場合には、発熱等受診相談センターなどを案内。29日には、市長自らが呼びかけを行う。
 ◆その他:今回使用する非接触型体表面温度計は、通信機器・防犯セキュリティ機器の開発・製造・販売等を行う塚本無線より、静岡市をはじめとする全国の自治体の新型コロナウイルス感染拡大予防対策の一助とするための寄附の申し出を受けた。

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