大幸薬品は18日、全国最大の客室数を誇るアパホテルと連携協力し、利用客に衛生対策で”快適な空間環境”を提供する『空間除菌キャンペーン』を行うと発表した。期間は21日から来年3月20日まで。
対象はアパホテル全店舗で、各ホテルのフロント、共用トイレ、エレベーター内など不特定多数の方が集う空間を中心に、衛生管理製品『クレベリン置き型』を設置する。
同取り組みは、「顧客に最高のおもてなしを」という基本理念のもと、ワンランク上の”快適な空間環境”を追求するアパホテルと、有事の今だからこそ、『クレベリン』による衛生対策で社会に貢献したい大幸薬品の想いが一致したことで実現した。
大幸薬品では、衛生対策による【快適な生活環境】、胃腸内環境改善による【健全な体内環境】の実現に向けた事業活動・社会貢献活動を通じ、人々が健康で安心して暮らせる社会を目指している。
大幸薬品は、「宿泊サービス業の従事者、そして施設利用者の皆に、快適な空間環境の提供を通じて、健康的な未来社会の実現に寄与したい」とコメントしている。
クレベリンは、ウイルス除去・除菌・消臭製品ブランドで、2005年4月に業務用、2008年9月に一般用の販売を開始した。大幸薬品感染管理事業部では、「二酸化塩素」を使用した『クレベリン』の業務用・法人向けの各種製品(置き型、スプレー、携帯用ペンタイプ)を扱っており、オフィス、ホテル、レストラン、食品関連、医療・介護施設等で広く使用されている。
また、機械的に発生させた二酸化塩素をビルや居室等全体に行き渡らせることが可能な低濃度二酸化塩素ガス発生装置も、病院をはじめとした大規模施設向け等に展開している。
さらに、小規模から中規模のオフィス・ロビー・待合室等の幅広い空間に対応することができる省スペース設計の『クレベリン発生機 エレクローラー』なども販売している。