「働きがいのある会社」に関する調査・分析・支援を行うGPTW(Great Place to Work Institute)は4日、「2019年版働きがいのあるグローバル企業 世界ランキング」を発表し、世界ランキングベスト25社中、健康関連企業は6社含まれていることが分かった。
GPTWは、世界約60カ国以上で「働きがいのある会社」を世界共通の基準で調査分析し、一定の基準に達した会社を各国ごとにベストカンパニーとして発表している。
同ランキングは、この各国での調査結果を元に、グローバルで展開している多国籍企業の中から2019年版 働きがいのあるグローバル企業 世界ランキングベスト25社として選出したもの。
同ランキング結果は、各国の有力メディアで発表されている。米国では、1998年より「FORTUNE」を通じて毎年発表しており、「働きがいのある会社」ランキングに名を連ねることが、「一流企業の証」として認められている。
2019年版 働きがいのあるグローバル企業 世界ランキングベスト25は次の通り。
1. Cisco (情報技術)
2. Hilton (ホスピタリティ)
3. Salesforce (情報技術)
4. DHL Express (運輸)
5. Mars, Incorporated(製造・生産)
6. SAP SE (情報技術)
7. EY (プロフェッショナルサービス)
8. Stryker Corporation (ヘルスケア)
9. SAS (情報技術)
- Workday (情報技術)
- The Adecco Group(プロフェッショナルサービス)
- Roche (バイオテクノロジー・製薬)
- Mercado Libre (情報技術)
- American Express (金融サービス・保険)
- Adobe (情報技術)
- AbbVie (バイオテクノロジー・製薬)
- Intuit, Inc (情報技術)
- Admiral Group plc (金融サービス・保険)
- Belcorp (ヘルスケア)
- Scotiabank (金融サービス・保険)
- Atento (プロフェッショナルサービス)
- Natura (製造・生産)
- McDonald´s(ホスピタリティ)
- Santander (金融サービス・保険)
- AT&T Latin America (通信)