研究・開発の窓

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オリゴペプチド型超核偏極MRI分子プローブ開発し、世界で初めて生体内代謝反応直接計測に成功 東京大学大学の研究グループ

各疾患の非侵襲的早期診断や短時間での治療効果判定への応用に期待 東京大学大学院工学系研究科の近藤洋平氏(現東京科学大学生命理工学院助教らの研究グループは、オリゴペプチド型の超核偏極MRI分子プローブを開発し、生体内でその代謝反応を直接計測す...
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キイトルーダと化学放射線療法併用療法 化学放射線単独と比べ高リスク局所進行子宮頸がん死亡リスク33%低減 MSD

MSDは18日、キイトルーダと化学放射線療法併用療法(CRT)について、新たに高リスク局所進行子宮頸がんと診断された患者を対象とするP3試験(KEYNOTE-A18試験)においてCRT単独と比較して死亡のリスクを33%低下したと発表した。 ...
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キイトルーダ、トラスツズマブ、化学療法との併用療法 進行胃腺がん等一次治療P3試験で有意にOS延長 MSD

MSDは18日、キイトルーダ、トラスツズマブ、化学療法との併用療法について、HER2陽性の進行胃腺がんまたは食道胃接合部腺がん一次治療のP3相KEYNOTE-811試験の最終解析において、トラスツズマブと化学療法のみと比較して全生存期間(O...
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セフィデロコル PROVE研究で高い治療効果と良好な忍容性確認 塩野義製薬

塩野義製薬は17日、グラム陰性菌感染症治療薬セフィデロコルについて、有効性・安全性を評価した新規リアルワールドエビデンス(PROVE研究)において高い治療効果と良好な忍容性が確認されたと発表した。同研究結果は、10月16日~19日に開催され...
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ALS、アルツハイマー病の早期診断に向けたTDP-43およびアミロイドβ凝集体の超高感度検出技術新開発 岐阜大学

概略図: SAA法は患者の脳組織、脳脊髄液、血液などに含まれる超微量の病的凝集体を試験管内で「増やす」ことによって、これらを超高感度で検出する技術である。本研究では、従来技術を大幅に改良することで、TDP-43およびアミロイドβ凝集体の超高...