研究・開発の窓

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エプコリタマブ 濾胞性リンパ腫のP1/2試験で強力かつ持続的な奏効確認 アッヴィとジェンマブ社

アッヴィとジェンマブ社は26日、 エプコリタマブについて、新データが治療困難な再発又は難治性の濾胞性リンパ腫を対象としたP1/2試験(EPCORE NHL-1臨床試験)の用量拡大コホートにおいて強力かつ持続的な奏効を示したと発表した。 2つ...
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次世代の個別化がん免疫治療「ネオアンチゲン・ワクチン、TCR-T細胞治療」の開発に挑む 垣見和宏氏(東京大学医学部附属病院/近畿大学 教授)

免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の登場以降、がん免疫治療が脚光を浴びているが、患者ごとに固有のがん抗原を標的とする個別化がん免疫治療「ネオアンチゲン・ワクチン、T細胞受容体遺伝子導入T細胞治療(TCR-T細胞治療)」の開発を進めている研...
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抗体誘導ペプチド「FPP003」 尋常性乾癬を対象としたP1/2試験で好結果 ファンペップ

ファンペップは22日、 抗体誘導ペプチド「FPP003」の尋常性乾癬を対象疾患とするオーストラリアでのP1/2試験の解析データを含む結果を公表。主要評価項目である安全性及び忍容性が確認され、副次評価項目の抗 IL-17A抗体の抗体価上昇がみ...
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アベクマ 多発性骨髄腫P3試験長期追跡で持続的な無増悪生存期間確認 ブリストルマイヤーズスクイブ

ブリストルマイヤーズスクイブ(BMS)は18日、アベクマについて、同剤と標準併用レジメンを比較評価したピボタルなP3相非盲検国際共同無作為化比較対照試験(KarMMa-3試験)において、再発および難治性多発性骨髄腫の早期治療ラインにおける持...
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Reblozyl 骨髄異形成症候群貧血のP3試験新データでも好結果 ブリストルマイヤーズスクイブ

ブリストルマイヤーズスクイブ(BMS)は18日、Reblozylについて、赤血球造血刺激因子製剤(ESA)による治療歴のない低リスク骨髄異形成症候群患者の貧血治療薬として評価したP3相試験(COMMANDS試験)の新たなデータにおいて、エポ...