研究・開発の窓 細胞を望みの配置に並べて調べられる光応答性培養基材開発 大阪大学産業科学研究所 がん治療や抗がん剤開発に期待 山口 哲志 教授(専門領域:合成生物化学・バイオプロセス工学) 大阪大学産業科学研究所の山口哲志教授、京都大学医学系研究科の山平真也特定講師らの研究グループは、細胞を望みの配置に並べて調べられる光応答性培養... 2024.02.22 研究・開発の窓
研究・開発の窓 遺伝性血管性浮腫の急性発作治療薬「セベトラルスタット」 P3試験で全評価項目達成 カルビスタ ファーマシューティカルズ カルビスタ ファーマシューティカルズ(本社:米国)は16日、遺伝性血管性浮腫(HAE)経口急性発作治療薬「セベトラルスタット」について、P3試験(KONFIDENT試験)において、すべての評価項目を達成したと発表した。 セベトラルスタット ... 2024.02.16 研究・開発の窓
研究・開発の窓 若年からの食行動是正が将来的な肝疾患リスクを低減 岐阜大が「若年成人男性脂肪性肝疾患実態と食行動の関連」を調査 岐阜大学保健管理センター山本眞由美教授、三輪貴生医師らのグループは、若年成人男性のMASLDの実態と食行動との関連を明らかにした。同研究結果により、脂肪性肝疾患につながる食行動を把握し、若年から食行動を是正することで将来的な肝疾患リスク低減... 2024.02.05 研究・開発の窓
研究・開発の窓 Lutikizumab 成人化膿性汗腺炎対症P2試験の良好な結果受けP3試験に移行 アッヴィ アッヴィは2日、Lutikizumabについて、中等症以上の化膿性汗腺炎(HS)成人患者対象のP2試験の良好な結果を受けP3試験に移行すると発表した。 P2において、抗TNF療法が効果不十分であった中等症から重症のHS患者を対象に、Luti... 2024.02.02 研究・開発の窓
研究・開発の窓 カボザンチニブとアテゾリズマブの併用療法 前立腺がんP3試験で病勢進行・死亡リスクを35%減少 武田薬品 武田薬品は26日、キナーゼ阻害剤「カボザンチニブ」と抗 PD-L1ヒト化モノクローナル抗体「アテゾリズマブ」の併用療法について、転移性去勢抵抗性前立腺癌を対象とした国際共同臨床P3相試験(CONTACT-02 試験)において、病勢進行または... 2024.01.26 研究・開発の窓