研究・開発の窓 妊娠中の母親によるナッツ等の種実類摂取が5歳児の仲間関係問題発生リスクを低減 明治と愛媛大学 明治と愛媛大学大学院 医学系研究科 疫学・公衆衛生学講座(教授:三宅 吉博氏)との共同研究により、妊娠中の母親の種実類の摂取が出産後の子どもの5歳時における仲間関係問題の発生リスクを低下させる可能性があることが判明した。同研究成果は、国際科... 2024.04.10 研究・開発の窓
研究・開発の窓 「裸のmRNA」からなる安全な新型コロナワクチン開発 iCONM 左上︓ワクチンの体内分布(裸 mRNA ワクチン vs. 脂質性ナノ粒子 mRNA ワクチン)、左下︓マウスにおける SARS CoV-2 暴露における肺組織の比較(ワクチン未接種 vs. ワクチン接種)、右︓ジェットインジェクターを用いた... 2024.04.08 研究・開発の窓
研究・開発の窓 キイトルーダと化学放射線療法の併用療法 高リスク局所進行子宮頸がん対象P3試験でOS達成 MSD MSDは4日、抗PD-1抗体キイトルーダと化学放射線療法(CRT)の併用療法について、新たに高リスク局所進行子宮頸がんと診断された患者を対象とするP3試験(KEYNOTE-A18試験、ENGOT-cx11/GOG-3047)において、主要評... 2024.04.05 研究・開発の窓
研究・開発の窓 抗体薬物複合体DS-6000 プラチナ抵抗性卵巣がん等対象P2/3試験開始 第一三共 第一三共は4日、DS-6000(R-DXd、抗CDH6抗体薬物複合体)について、プラチナ抵抗性卵巣がん等を対象としたP2/3試験(REJOICE-Ovarian01)の最初の患者への投与を開始したと発表した。 同試験は、化学療法による前治療... 2024.04.04 研究・開発の窓
研究・開発の窓 小児の白血病を引き起こす分子メカニズムの解明から革新的創薬へ 国立がん研究センター 鶴岡連携研究拠点 チームリーダー 横山明彦氏 小児がんの40%以上を占めるのが白血病やリンパ腫などの血液がんである。国立がん研究センター鶴岡連携研究拠点のチームリーダー・横山明彦氏は小児白血病のメカニズム解明や治療法開発に取り組む研究者だ。その研究成果から生み出された治療薬候補化合物は... 2024.03.28 研究・開発の窓