研究・開発の窓

研究・開発の窓

リンヴォック アトピー性皮膚炎の頭頸部病変P3試験で重症度別有効性確認 アッヴィ合同会社

アッヴィ合同会社は15日、リンヴォックについて、P3相試験(Measure Up 1試験、Measure Up 2試験)において、アトピー性皮膚炎の頭頸部病変における重症度別の有効性を示す新たな事後解析結果を得たと発表した。 同解析では、中...
研究・開発の窓

ChREBP活性阻害薬の新規糖尿病性腎症治療剤開発でクラウドファンディング 菅原明氏(東北大学大学院医学系研究科 分子内分泌学分野)

菅原氏 東北大学大学院医学系研究科(分子内分泌学分野)の菅原明氏らの研究グループは、既存薬剤薬とは異なる作用メカニズムを有するChREBP活性阻害薬の糖尿病性腎症治療剤の開発に向けた研究加速を目的としたクラウディングファンディング()を開始...
研究・開発の窓

わが国初の「生体分子シークエンサー」開発 大阪大学産業科学研究所

がん治療の遺伝子検査など先進医療の持続的な提供に期待会見する谷口正輝教授 大阪大学産業科学研究所の谷口正輝教授、大城敬人准教授は1日、大阪大学中之島センター(大阪市北区)で会見し、わが国初の「国産 生体分子シークエンサー」の開発に成功したと...
研究・開発の窓

重症心不全対象「他家iPS細胞由来心筋球」 P1/2相LAPiS試験高用量群の1例目投与成功 Heartseed

Heartseedは1日、虚血性心疾患に伴う重症心不全を対象とする「他家iPS細胞由来心筋球」 (開発番号: HS-001)について、P1/2試験(LAPiS試験)において、同日、高用量群1例目の安全性評価委員会によるレビューが完了し、高用...
研究・開発の窓

ヒト皮脂腺代替モデルを開発し、ニキビの発症や悪化のメカニズムを解明東京薬科大学教授 佐藤隆氏(生化学教室)

アクネ菌の皮脂産生分泌促進作用を細胞レベルで証明 皮脂は生体のバリア機能を担う重要な因子であり、皮脂腺はその生成と分泌を担う組織である。だが、その機能が科学的に解明されてきたのはつい最近のことだ。東京薬科大学の佐藤隆氏(生化学教室教授)は、...