研究・開発の窓

小児悪性脳腫瘍(髄芽腫)において化学療法の効果を高める遺伝子特定 新潟大学

新潟大学脳研究所脳神経外科分野の棗田学助教、藤井幸彦教授らの研究グループは、小児悪性脳腫瘍である髄芽腫に対する化学療法の効果を高める遺伝子としてSLFN11(Schlafen 11、シュラーフェン11)を特定した。 同研究の結果から、髄芽腫...
健康アシスト

かかりつけ動物クリニックの神対応 新宿区 さこむら内科医院 迫村泰成

2頭の犬を飼ってもう13年になる。黒のラブラドールと薄茶色のミニチュアダックス、大小どちらも老犬になった。昨日まで元気だったミニチュアダックスが、今朝、自分の寝床から動かない。 ドッグフードは良く食べた。2時間後、首を上に向けた姿勢で、じっ...
団体・企業

細胞培養容器を新規開発しサンプル提供開始 ステラケミファ

ステラケミファは、信州大学バイオメディカル研究所との共同研究により、細胞培養容器を開発し、サンプル提供を開始した。同容器の開発は、高純度薬品事業において培ってきた独自の表面処理技術を応用したもの。経済産業省「再生医療の周辺産業の将来市場規模...
団体・企業

神経細胞のアクチン細胞骨格を担う因子を発見 早稲田大学の研究グループ

様々な疾患発症原因解明への寄与に期待 早稲田大学人間科学学術院の榊原 伸一教授、山田 晴也助教らの研究グループは、新規同定したInka2が脳の神経細胞のアクチン細胞骨格(アクチンフィラメント)の制御を介してシナプス(樹状突起スパイン)形成を...
団体・企業

大阪急性期・総合医療センターシステム障害で手書き処方箋への適切な対応を周知徹底 大阪府薬

乾氏 10月31日未明より大阪急性期・総合医療センター(大阪市住吉区)の電子カルテがダウンしたシステム障害への対応として、大阪府薬では、会員保険薬局に対して、手書きの院外処方箋による安心・安全な調剤、服薬指導、疑義紹介の周知徹底を図っている...