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2025年上半期は堅調に成長、下半期には「ゾンゲルチニブ」など2品を市予定 ベーリンガーインゲルハイム

ベーリンガーインゲルハイムの2025年上半期のグループ全体の売上高は、140億ユーロ(前年同期比6.3%増)となった。増収は、医療用医薬品事業の主力製品である慢性腎臓病、2型糖尿病、心不全の治療薬「ジャディアンス」(43億ユーロ)と肺線維症...
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キナーゼ阻害剤「ロンビムザ」 欧州医薬品委員会が腱滑膜巨細胞腫として肯定的見解 小野薬品

小野薬品は28日、デサイフェラ社が開発中のキナーゼ阻害剤「ロンビムザ」について、腱滑膜巨細胞腫(TGCT)の成人患者の治療薬として承認を推奨したと発表した。 対象は、臨床的に重要な身体機能の低下を伴い、外科的治療による効果が期待できない、も...
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バイジュベック 栄養障害型表皮水疱症遺伝子治療薬として国内製造販売承認取得 クリスタル・バイオテック

クリスタル・バイオテックは28日、国内初の塗布型遺伝子治療薬「バイジュベック」(一般名:ベレマゲン ゲペルパベク)について、24日に栄養障害型表皮水疱症(DEB)治療薬として日本における製造販売承認を取得したと発表した。 適応症は、希少な遺...
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医療型短期入所施設「もみじの家」への支援活動で紺綬褒章受章 JCRファーマ

左から国立成育医療研究センター 理事 北澤 潤氏、JCRファーマ 取締役専務執行役員 芦田 透氏 JCRファーマは28日、国立成育医療研究センターが運営する医療的ケア児のための医療型短期入所施設「もみじの家」への支援活動について、2023年...
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オプジーボとヤーボイの併用療法 台湾で肝細胞がんの一次治療の効能追加承認取得 小野薬品

小野薬品は28日、オプジーボとヤーボイの併用療法について、同日、台湾食品薬物管理局(TFDA)から切除不能または遠隔転移を有する肝細胞がんのファーストライン治療に対する効能・効果の追加承認を取得したと発表した。 今回の承認は、抗がん剤の全身...