株式会社KAC

皮膚角層は顆粒層SG1細胞の特殊な細胞死「コルネオトーシス」を起点に形成される東京工科大学 応用生物学部 教授 松井毅氏

脊椎動物は陸上進出によって角層を獲得した 東京工科大学応用生物学部教授の松井毅氏(皮膚進化生物学研究室)は、生物の適応進化をキーワードに皮膚角層バリアの形成メカニズムを研究してきた細胞生物学者だ。 脊椎動物の角層は皮膚の一番外側に死んだ細胞...
研究・開発の窓

4月に日本初の「コスメ学環」誕生、佐賀発の化粧品開発・人材創出拠点に 佐賀大学大学院理工学研究科 化粧品科学講座教授 徳留嘉寛氏

自治体と協力し、コスメティック構想に貢献 国立大学法人佐賀大学は、2026年4月から日本初の「コスメティックサイエンス学環」をスタートする。学環とは、複数の学部のリソースを糾合し、新たな学術分野の専門教育を行う「学部と同等の教育研究組織」で...
研究・開発の窓

薬物の代謝速度や相互作用に関与する小胞体膜トランスポーターの機能を解明する 名古屋市立大学大学院 薬学研究科 教授 荒川大氏

薬物の小胞体への取り込みを担うトランスポーター「OAT2」 体内に入った薬物は2段階の化学反応を経て代謝・排泄されるが、第II相反応で中心的な役割を果たすのが肝細胞で行われるグルクロン酸抱合反応である。 名古屋市立大学大学院薬学研究科教授の...
研究・開発の窓

消化管全体の生理環境と薬物動態を考慮した革新的な薬物吸収性予測モデルを開発する 昭和薬科大学 薬学部 教授 白坂善之氏(薬剤学研究室)

カオスのような消化管全体での薬物動態を定量的に解析 医薬品のモダリティが多様化、複雑化し、売上高上位の医薬品の大半を注射薬が占めるようになった。だが、患者のQOLや経済性の観点から経口医薬品へのニーズはますます高まっている。薬物動態研究を専...
研究・開発の窓

プロテオーム解析を起点に老化関連疾患の病態機序や健康長寿の因子を探索 東京都健康長寿医療センター研究所 研究部長 三浦ゆり氏(老化機構研究チーム プロテオーム研究)

加齢性中膜変性症の分子メカニズムを解明 東京都健康長寿医療センター研究所・老化機構研究チームのプロテオーム研究テーマは、プロテオーム解析の手法を用いて老化関連疾患や健康長寿に関連するタンパク質の探索的研究を行うことだ。 研究部長の三浦ゆり氏...