研究・開発の窓

病原ウイルスの感染力を効率的に数値化するソフトウェア開発 大阪医科薬科大学

大阪医科薬科大学医学部生物安全実験研究室(鈴木陽一特務教授)と微生物学・感染制御学教室(中野隆史教授)の研究グループは2日、病原ウイルスの感染力を効率よく定量できる新しい自動解析ソフトウェア「plaQuest(プラークエスト)」を開発したと...
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イリス根エキスによる色素細胞内ビタミンC濃度向上効果確認 ロート製薬

イリス根エキスとビタミンCの相乗効果でメラニン生成を抑制ロート製薬は2日、イリス根エキスに、色素細胞の細胞内ビタミン C量を増加させ、メラニンの合成量を抑制する作用があることを明らかにしたと発表した。 同社は、これまで、ヘルスケア領域におけ...
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プロテオーム解析を起点に老化関連疾患の病態機序や健康長寿の因子を探索 東京都健康長寿医療センター研究所 研究部長 三浦ゆり氏(老化機構研究チーム プロテオーム研究)

加齢性中膜変性症の分子メカニズムを解明 東京都健康長寿医療センター研究所・老化機構研究チームのプロテオーム研究テーマは、プロテオーム解析の手法を用いて老化関連疾患や健康長寿に関連するタンパク質の探索的研究を行うことだ。 研究部長の三浦ゆり氏...
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家族性高コレステロール血症診断と治療の最前線を総括 大阪医科薬科大学

遺伝子解析技術発展やPCSK9阻害薬・ANGPTL3阻害薬等で血中LDL値を大きく低下 大阪医科薬科大学 医学部 内科学Ⅲ教室(循環器センター)の斯波真理子特務教授らは、世界の家族性高コレステロール血症(FH)研究を牽引する専門家らとともに...
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sparsentan 日本人IgA腎症P3試験で好結果 レナリスファーマ

レナリスファーマは26日、1化合物でエンドセリン受容体とアンジオテンシンII受容体にて拮抗作用を有する経口投与製剤「sparsentan」(開発コード:RE-021)について、日本人IgA腎症患者を対象としたP3試験における主要評価項目で良...