研究・開発の窓

開発中の抗がん剤「エンゾメニブ」、「ヌビセルチブ」 P1/2試験順調に進捗 住友ファーマ

住友ファーマは9日、米国子会社のSMPA社が 開発中の抗がん剤「エンゾメニブ」(DSP-5336、急性骨髄性白血病)、ヌビセルチブ(TP-3654、骨髄線維症)について、現在実施中のP1/2 試験における良好な最新臨床データを発表した。同デ...
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ライブリバントとラズクルーズの併用療法 非小細胞肺がんP3試験でアジア人集団のOSを有意に改善 J&J

J&Jは8日、ライブリバント(一般名:アミバンタマブ)とラズクルーズ(同:ラゼルチニブ)の併用療法について、P3相MARIPOSA試験においてEGFR遺伝子変異を有する非小細胞肺がんのアジア人集団の全生存期間(OS)で統計的に有意な改善を達...
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rusfertide P3試験52週間データで好結果 武田薬品

武田薬品は8日、rusfertideについて、真性多血症(PV)を対象としたP3相VERIFY試験の新たな52週間結果において持続的なコントロールを示したと発表した。 rusfertideは、武田薬品がProtagonist Therape...
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sapablursen 真性多血症のP2a試験で好結果 小野薬品

小野薬品は8日、sapablursenについて、真性多血症(PV)を対象とするP2a相IMPRSSION試験で好結果を得たと発表した。sapablursenを創製、開発した同社と提携するIonis社が公表したもの。 N試験の結果より、sap...
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ダウン症胎児における脳免疫細胞発生異常の可能性を初めて発見 京都薬科大学

京都薬科大学の石原慶一 准教授(病態生化学分野)らの研究グループは、始めてダウン症胎児における脳免疫細胞発生異常の可能性を発見したと発表した。 ダウン症モデルマウスから作製した胚性幹(ES)細胞や、ダウン症の方から作製した人工多能性幹(iP...