研究・開発の窓

メザギタマブ 原発性IgA 腎症の追跡調査で投与後18カ月間腎機能を持続的に安定 武田薬品

武田薬品は、抗CD38 モノクローナル抗体「メザギタマブ」(遺伝子組換え、TAK-079)について、原発性IgA腎症のP1b相、非盲検、臨床試験の追跡調査において、メザギタマブの投与を受けた参加者の腎機能(eGFR)が96 週(最終投与から...
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キイトルーダと化学療法±ベバシズマブの併用療法 P3比較試験で卵巣がんの疾患進行・死亡リスク低下 MSD

MSDは、キイトルーダと化学療法±ベバシズマブの併用療法について、プラチナ抵抗性再発卵巣がんに対して化学療法±ベバシズマブと比較したP3相KEYNOTE-B96試験の第1回および第2回中間解析において、疾患進行または死亡のリスクを低下したと...
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「povetacicept」 P1/2試験でIgA腎症、原発性膜性腎症に対するベストインクラス治療薬の可能性確認 小野薬品

小野薬品は11日、Vertex社が創製した「povetacicept」(pove)について、IgA腎症および原発性膜性腎症に対するベストインクラスの治療薬となり得るP1/2試験(RUBY-3試験)の最新データを発表した。同試験好結果は、米国...
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個別化ネオアンチゲンがんワクチン「TG4050」  P1試験で作用機序解明や持続的再発抑制可能性確認 Transgene 社とNEC

Transgene 社とNECは5日、個別化ネオアンチゲンがんワクチン「TG4050」について、P1試験で作用機序の解明や持続的再発を抑制する可能性が確認されたと発表した。 CD8 陽性T 細胞応答を持続的に誘導するメカニズムを確認し、がん...
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急性白血病治療薬「エンゾメニブ」、骨髄線維症治療薬「ヌビセルチブ」 P1/2 試験で好結果 住友ファーマ

住友ファーマは4日、抗がん剤として開発中のメニン-MLL タンパク質結合阻害剤「エンゾメニブ」(一般名、開発コード:DSP-5336)および選択的経口 PIM1 キナーゼ阻害剤ヌビセルチブ(一般名、開発コード:TP-3654)について、両剤...